ソフトバンクは6月1日、ソフトバンク、Y!mobile(ワイモバイル)、LINEMO(ラインモ)の3ブランドにおいて、「契約解除料」を新設および変更すると発表した。
対象となるのは、7月1日以降に新規契約、または他社からの乗り換え(MNP・番号移行)で加入したユーザーだ。回線提供開始月から「12カ月以内=1年以内」に解約した場合、加入プランに応じた契約解除料が発生する。かつて携帯電話業界で一般的だった「違約金」が、短期解約に限定して実質的に復活する形だ。
今回の改定では、解約時点で適用されている料金プランによって解除料が異なる。上限は各ブランドともに1100円(税込み)に設定された。
ソフトバンクでは、スマートフォンの主要プランの解除料は一律1100円となる。「ペイトク2」「ミニフィット2」などは1100円、データ定額サービス未加入は748円、キッズフォン向けは528円だ。
Y!mobileでは「シンプル3 S」「シンプル3 M」が858円、「シンプル3 L」などが1100円となる。
LINEMOは、これまで「加入当月の解約」に限り990円の解除料があったが、今回の改定により、他2ブランドと同様に「回線提供開始月から12カ月以内の解約」へと期間が大幅に延長される。「LINEMOベストプラン」は990円、「LINEMOベストプランV」は1100円だ。
ただし、契約解除料が発生しないケースもある。初期契約解除制度の「8日間キャンセル」に加え、ソフトバンク、Y!mobile、LINEMOの自社3ブランド間での乗り換え(番号移行)については、契約解除料は発生しない。あくまで「他社への流出」や「完全な解約」に対する手数料だ。
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