「iPhone 17e」発表 A19チップ搭載、MagSafe対応、新色ソフトピンク 256GBスタートで9万9800円から

» 2026年03月02日 23時04分 公開
[山口恵祐ITmedia]

 Appleは3月2日、新型スマートフォン「iPhone 17e」を発表した。プロセッサにA19チップを搭載し、価格は9万9800円から。4日午後11時15分から予約を受け付け、11日に発売する。

photo 「iPhone 17e」。左からブラック、ホワイト、新色のソフトピンク

 iPhone 17eは、iPhone 17シリーズの中で手頃な価格帯となるエントリーモデルだ。2025年2月に発表した「iPhone 16e」の後継モデルとなる。

 カラーバリエーションはブラック、ホワイト、そして新色のソフトピンクの3色を展開する。ストレージ容量は256GBと512GBの2モデルを用意している。

 ストレージ容量と価格は、256GBが9万9800円、512GBが13万4800円となっている。つまり、iPhone 16e(128GB:9万9800円、256GB:11万4800円、512GB:14万4800円)から実質的な値下げとなる。

photo 「iPhone 17e」の側面

 心臓部には、3ナノメートルプロセスで製造された最新のA19チップを採用した。iPhone 17に搭載されているチップと同じで、iPhone 11と比較して最大2倍高速だという6コアCPUと、レイトレーシングに対応した4コアGPUを搭載する。これにより、コンソールレベルのゲーム体験や、生成AIモデルに最適化された「Apple Intelligence」を高速に実行できるとしている。

 ディスプレイは6.1型のSuper Retina XDRで、素材にiPhone 17シリーズと同じ「Ceramic Shield 2」を採用した。前世代と比較して耐傷性が3倍に向上した他、反射防止コーティングにより屋外での視認性を高めている。iPhone 16eから引き続きアクションボタンも搭載し、フラッシュライトや特定の機能をワンプッシュで起動できる。

photo 新色ソフトピンクの背面と右側面
photo ,新色ソフトピンクのカメラ周辺

 通信面では、iPhone Airと同じ自社設計の最新セルラーモデム「C1X」を搭載した。前世代のC1モデムより最大2倍高速化しつつ、消費電力を30%削減している。衛星経由の緊急SOSやメッセージ送信、衝突事故検出といった安全機能も引き続き提供する。

 背面カメラは約4800万画素のFusionカメラを搭載する。光学2倍相当の望遠撮影が可能で、1つのレンズで2つの焦点距離をカバーする。4K Dolby Visionビデオ撮影や、撮影後にフォーカス位置を変更できる次世代ポートレート機能にも対応した。レンズ構成はiPhone 16eと同じくシングルだ。

 充電端子はUSB Type-Cを採用しており、約30分で最大50%までの高速充電が可能となる。iPhone 16eで省かれていたMagSafeを搭載し、最大15WでQi2ワイヤレス充電を行えるようになった。

photo MagSafeに対応し、MagSafeアクセサリーが使えるようになった

 OSは「iOS 26」をプリインストールする。Apple Intelligenceによるライブ翻訳や、画面上の内容を認識して操作を支援するビジュアルインテリジェンスなどの新機能が利用できる。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年07月25日 更新
  1. 「0.2秒で冷却」をうたうペルチェ素子搭載の腰掛けファン Amazonで53%オフ (2026年07月24日)
  2. モトローラから新しいミドルレンジスマホ「moto g37」シリーズ登場 ソフトバンク、楽天モバイル、ドコモも取り扱い (2026年07月24日)
  3. 従来の健康保険証は7月31日で利用不可に 8月1日以降は「マイナ保険証」の利用を (2026年07月24日)
  4. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  5. Galaxyの新折りたたみが4キャリアそろい踏み 各社が語る「価格」「ネットワーク」「サポート」の差別化戦略 (2026年07月23日)
  6. 「HUAWEI WATCH FIT 5」実機レビュー 長持ちバッテリーと新機能“ミニストレッチ”の実力は? (2026年07月24日)
  7. ドコモが「iPhone 17」シリーズや「iPhone Air」を値上げ 一部機種は残価も引き上げ、実質負担額の影響は? (2026年07月24日)
  8. パスポート型の折りたたみ「Galaxy Z Fold8」を速攻チェック 使い方を変える形状だが“なくなった機能”も (2026年07月22日)
  9. なぜ「LINE VOOM」は嫌われたのか 保護者を悩ませた“子供たちの抜け道” (2026年07月24日)
  10. 横折りスマホ「Galaxy Z Fold8 Ultra」のSIMフリー版は30万円弱〜39万円弱 いろいろスペックアップして8月7日デビュー (2026年07月22日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー