周辺の駅、ATM、レストランなどを表示する実用的なARアプリ「Layar」:今日のアプリ第466回:ライフスタイル

» 2009年10月19日 08時15分 公開
[iPhone・iPod touch ラボ]
iPhone・iPod touchラボ

 iPhoneのカメラビューにデータを重ねて表示することが解禁されたOS 3.1のリリース以降、AR(拡張現実)と名乗るアプリが数多くリリースされています。その中でも、この「Layar Reality Browser」(以下Layar)は、駅やATM、レストランなどを表示することができる、実用的なARアプリです。

 他のARアプリと同様、iPhoneのGPSを使って現在位置を取得。電子コンパスからの方位情報を元に、カメラの映像に周辺施設の情報などを表示するため、iPhone 3GS専用となりますが、「Layar」の特徴は、表示したい情報のレイヤー(カテゴリ)を自由に選択し、必要な情報だけをみることができる点です。



 レイヤーは「Featured」のリストの中から選ぶことができ、気に入ったもの、よく使うものは「Favorites」に保存が可能です。また、外部の開発者がレイヤーを登録できる仕組みを採用し、日本国内で利用できるものが多数登録されています。

【参照リンク】 Layarコンテンツリスト - システム・ケイ


 「駅ドコ検索」というレイヤーを使ってみました。水平線と奥行きの目安となるグリッドの上に、周辺の駅が丸い点で表示され、タップをすると画面下に情報を表示します。右上のレーダー風の表示で、距離と方向を確認できます。地図で確認したい場合は、画面を切り替えることも可能です。


 「銀行検索」では、現在地周辺の銀行・ATMを表示します。リスト表示に切り替えると、距離が近い順に並べてみることができます。


 下は「Hot Pepper(グルメ)」というレイヤーです。「Setting」から、レストランのジャンルを指定することができます。


 同じARアプリの「セカイカメラ」が、ユーザーがタグを置き、情報を共有することをメインにしているのに対し、「Layar」はより実用的な周辺検索を目的としているようです。iPhone本体をタテの状態で、さらにカメラを持ち上げてかざすことなく、水平のままで使える点も評価できます。

 無料で公開されていますので、ぜひお試しを。

今日のアプリ 第466回
タイトル Layar Reality Browser
カテゴリ App Store > ライフスタイル
開発 Layar B.V.
対応機種 iPhone 3GS
価格 無料

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