ドコモ「N-04B」「P-02B」「P-04B」に不具合、ソフト更新開始

[田中聡，ITmedia]

　NTTドコモは7月20日、NEC製の「N-04B」と、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P-02B」「P-04B」の不具合を改善するソフトウェア更新を開始した。

左から「N-04B」「P-02B」「P-04B」

　これら3機種で発生する恐れがある不具合は以下のとおり。

N-04B

• 特定の操作をすると、カメラが動作しない場合がある
• メール作成中にニューロポインターでデコレーションメニューを選択できない

P-02B

• 海外（GSMエリア）でエリア内でも圏外状態のままとなる場合がある

P-04B

• メール作成中のデコメ絵文字選択画面で、画面上部がチラつく場合がある

　新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間（初期状態はは午前3時）に書き換えられる。また、待受中に「メニュー」→「設定」（N-04Bは「本体設定」）→「その他」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。ソフトウェア更新の所要時間はN-04Bが約6分、P-02BとP-04Bが約2分。更新にかかる通信料は無料。