“下り最大42Mbps”のシリーズ最速モデル「GP02」に見る、Pocket WiFiシリーズ人気の理由販売実績No.1(2/3 ページ)

» 2011年12月14日 10時00分 公開
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ひと味違うWeb設定ツール、「長時間動作」のための工夫も

 設定機能も一味違う。Webブラウザで作業するWeb設定ツールに「かんたん設定機能」を用意し、専門用語の説明とともに、ウィザード形式でPocket WiFi機能に必要な設定を初心者でも簡単に設定できる。こちらはPCでもスマートフォンでもブラウザがあれば設定でき、スマートフォンでアクセスするとモバイル機器用の見やすい設定画面に切り替わる。

 中上級者にとって、ユーザー名とパスワードの入力なしに送受信データ量の参照とAPN(Access Point Name:データ通信のための接続設定)の変更が行えるのがすごく便利だ。より詳細の設定にはもちろんユーザー名とパスワードが必要だが、普段、ユーザーがすぐ参照したいと思う情報だけは手軽にすぐチェックできるようになっている。細かい部分だが、こういう部分は“さすがよく分かっているな”と思う。

photophoto GP02は利便性とセキュリティ性のバランスを考慮し、ログイン前にも情報の閲覧や利用頻度の高い操作が行える。ここ、実はかなりうれしいポイントだ。ステップバイステップではじめての人も迷わず設定できる「かんたん設定」機能も備わっている
photophoto 小さい画面でも見やすい、モバイル機器向けユーザーインタフェースも用意する。スマートフォンでもサッと設定できるのが便利だ
photo 「無線LANオン/オフ」ボタンが便利

 モバイルWi-Fiルーターは、バッテリー動作時間も気になるスペックだろう。GP02の連続通信時間は約4.5時間、連続待受時間は約140時間となっている。

 連続通信時間とは常に通信し続けている状態のことで、普段の使い方では、そこまでガンガン使うことはまれだ。本機は、動作状況に応じて無線LAN電波の出力を自動的に抑える機能、さらにインターネット接続あるいは利用機器から無線LAN接続が一定時間(任意に時間を設定可能)アクセスがなければ、それらをオフにしてバッテリー消費を抑える=「より長時間利用できる」機能が備わっている。出先でうっかり電源を切り忘れても、自動でインターネット接続も無線LANもオフになってくれるので、そう簡単にバッテリーが空になったりはしないわけだ。

 さらに「無線LANオン/オフ」ボタンもある。電源を切るのではなく、無線LAN機能のみをオフにすることで、バッテリー消費を抑えつつ、使いたい時にすぐ使えるのがメリット。かしこく長時間動作させる利用方法の1つだ。


photophoto 3Gデータ通信と無線LAN、それぞれ個別に未使用時自動オフの時間を設定できる。自動オフまでの時間をうまく調整すれば、使い勝手を損ねずに長時間のバッテリー利用が可能になる

USBモバイルバッテリーで、もっと長時間動作させる方法も

photo エネループモバイルブースター KBC-L54D

 それでもバッテリー動作時間が不安であれば、USBモバイルバッテリーを併用してみてはいかがだろう。

 公式にはサポート外の使い方にはなるが、GP02付属のACアダプタは5ボルト/1アンペア出力であり、スマートフォン用などとして販売されている5ボルト/1アンペア出力クラスのUSB出力型モバイルバッテリーで充電・給電できる。

 こちらは、すべてのUSBモバイルバッテリーで使用できる保証はないが、筆者が普段使用する、例えば三洋電機「エネループモバイルブースター KBC-L54D」(5400mAh)やJTT「MyBattery Dual USB」(4000mAh)で問題なく利用可能だった。加えて、Micro USB型の充電ケーブルとして家電量販店などで販売されている巻き取り式やカールコードタイプを一緒に用意すると、モバイルバッテリーと一緒に携帯してもかさばらないののでオススメだ(さらにデータ通信兼用タイプにしておけば、後述するUSB接続利用時にも利用できたりもする)。



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