ドコモ、「GALAXY S III」「ELUGA V」などのソフト更新を開始

» 2012年10月30日 19時38分 公開
[ITmedia]

 NTTドコモは10月30日、Androidスマートフォン3機種のソフトウェア更新を開始した。対象機種はSamsung電子製の「GALAXY S III SC-06D」、パナソニックモバイルコミュニケーションズ製の「ELUGA V P-06D」、ソニーモバイルコミュニケーションズ製の「Xperia SO-01B」。

 GALAXY S III向けのソフト更新では、ブラウザで特定のサイトを閲覧している際に、正常に画面遷移しないという不具合を改善する。更新は端末単体のほか、専用ソフトを使ってPCから行うこともできる。所要時間は端末本体による方法で約4分、PCに接続する方法で約13分。

 ELUGA V P-06D向けのソフト更新では、特定の動画ファイルを再生しようとするとエラー画面が表示されて再生できない不具合を改善する。更新は端末単体で行う。所要時間は約16分。

 Xperia向けのソフト更新では、microSDXCカードを差し込むとmicroSDXCカード内のデータが破損される不具合を改善する。なお更新を適用してもmicroSDXCカードは利用できない。更新は、端末自体で行う方法とPCに接続して行う方法の2種類。端末のみで更新する場合の所要時間は約15分、またPC接続して更新する場合は約25分かかる。

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