ドコモ、「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」のOSアップデートを再開 Android 4.1.2へ

» 2013年11月25日 12時02分 公開
[村上万純,ITmedia]

 NTTドコモは11月25日、シャープ製「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」のOSバージョンアップを再開すると発表した。ドコモは、端末が正常に起動しない不具合があるため、8月6日よりOSバージョンアップを一時中断していた。今回のアップデートで、OSのバージョンはAndroid 4.1.2になる。

photo 「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」

 バージョンアップにより追加される主な機能は以下の通り。

  • アプリを呼び出してそのままメモを書ける「書メモ」や、OCRを利用してテキストコピー/画像トリミングがいつでも可能な「どこでもコピー」などが使える「クイックツールボックスEX」
  • 「カメラ」アプリで、モバイルライトや手ブレ軽減などをワンタッチで切り替えられる
  • 「コンテンツマネージャー」の検索を画像サイズで絞り込めるようになる

 このほか、電波環境が良好でもアンテナが正しく表示されない不具合が改善される。OSアップデートは端末本体(Wi-Fi)かPCで行う。端末本体で行う場合は、「端末情報」→「メジャーアップデート」→「アップデートの実行」と操作する。PCの場合はMicro USBケーブルかmicroSDを使用する。更新時間は端末本体が約46分で、PCが約51分。更新後のビルド番号は「02.00.03」になる。

 ドコモは、バージョンアップ後に「spモードメール」アプリを最新版にアップデートするよう案内している。

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