NTTドコモは11月25日、シャープ製「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」のOSバージョンアップを再開すると発表した。ドコモは、端末が正常に起動しない不具合があるため、8月6日よりOSバージョンアップを一時中断していた。今回のアップデートで、OSのバージョンはAndroid 4.1.2になる。
バージョンアップにより追加される主な機能は以下の通り。
このほか、電波環境が良好でもアンテナが正しく表示されない不具合が改善される。OSアップデートは端末本体(Wi-Fi)かPCで行う。端末本体で行う場合は、「端末情報」→「メジャーアップデート」→「アップデートの実行」と操作する。PCの場合はMicro USBケーブルかmicroSDを使用する。更新時間は端末本体が約46分で、PCが約51分。更新後のビルド番号は「02.00.03」になる。
ドコモは、バージョンアップ後に「spモードメール」アプリを最新版にアップデートするよう案内している。
OSアップデート再開は12月上旬:ドコモ、「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」のソフトウェアアップデートを開始
正常に起動しないおそれ:ドコモ、「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」のOSバージョンアップを一時中断
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