ウェザーニューズ、初日の出の色で人とつながるサービス

» 2013年12月26日 18時01分 公開
[長浜和也,ITmedia]

 ウェザーニューズは、2014年初日の出に関するサービスを発表した。スマートフォン用アプリ「ウェザーニュースタッチ」で利用できるスマートアラームでは、設定にある“季節”項目をオンにすると、31日に初日の出の天気予報や専門家の解説、ピンポイント予報を送信してくれる。また、スマートフォン用アプリ「ウェザーニュースタッチ」の「初日の出Ch.」でも、観測できる可能性をマップで3段階に示して公開する。

初日の出Ch.では、ウェザーニューズが12月25日に公開した初日の出マップ(有料サービス)やピンポイント予報などを利用できる

 また、2014年の新しい試みとして、初日の出の写真をウェザーリポートとして投稿すると、朝焼けの色を解析して、同じ色の朝焼けのリポートをリストで表示し、そのリポートを投稿した会員同士でコミュニケーションができる仕組みを利用したサービスを1月1日限定で提供する。朝焼けの色解析はウェザーニューズが独自に開発したものだ。

 また、初日の出に関する情報を共有する有料会員向けサービス「初日の出ナビ」では、ウェザーリポートとして過去6年間の初日の出関連情報から、初日の出を見るスポットを選ぶ参考として活用できる。

 あわせてウェザーニューズでは、年末年始の10日間天気予報を発表している。それによると、27日から冬型の気圧配置になって、29日までは京阪神、瀬戸内エリアでも雪の可能性があり、交通機関への影響もあるかもしれないという。30日以降は寒気のピークが過ぎて弱い冬型の気圧配置となって太平洋側では晴天の日が多くなるという。

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