「Apple Watch」の関心事(心配事)の1つである“バッテリーの持ち”を腕に巻いたまま2倍にできるという「wiPowerBand」の予約受付が4月13日(現地時間)にスタートした。価格は38ミリ幅が89ドル(約1万円)、42ミリ幅は99ドル。
素材はポリプロピレンとシリコンゴムで、重さは20グラム。200mAhのリチウムポリマーバッテリーを搭載し、“Inductive tight couple(誘導密結合)”式でApple Watchを充電するという。wiPowerBand自体の充電はLightningケーブルでMacなどに接続して行う。色は青、オレンジ、ピンク、黒の4色だ。
wiPowerBandを開発したトム・ジャヌーリ氏は米AppAdviceに対し、このバンドを装着してもApple Watchの背面のセンサーはすべて機能することを実機で確認済みだと語っている。
wiPowerBandは販売ページで日本からも購入できる(別途税金と送料8ドルが掛かる)。出荷は5〜6月の予定となっている。
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