中国Xiaomi(小米科技)は8月13日(現地時間)、5.5型で8コアプロセッサ搭載のAndroidベースの端末「Redmi Note 2」を発表した。中国での販売価格は799元(約1万5000円)からだ。
プロセッサはMediaTekの「Helio X10」(2.2GHz8コアCPU)、メモリは2Gバイトで、中国で発売するモデルは16Gバイトと32Gバイトの2種類。メインカメラは1300万画素と、かなりのハイスペックだ。Xiaomiはこの端末を「新しいモンスター」と呼んでいる。OSはAndroid 5.0ベースの自社OS「MIUI 7」。厚さや重さは各社のフラッグシップ端末には劣るが、片手での操作が可能なサイズだ。
主なスペックは以下の通り。
機種名 | Redemi Note 2 |
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OS | MIUI 7(Android 5.0ベース) |
ディスプレイ | 5.5型(1920×1080、400ppi) |
CPU | MediaTek Helio X10(2.2GHz8コアCPU) |
RAM | 2Gバイト |
ストレージ | 16/32Gバイト(中国販売モデル) |
外部メモリ | なし |
メインカメラ | 1300万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
サイズ | 152×76×8.25ミリ |
重さ | 160グラム |
バッテリー容量 | 3060mAh(脱着可能、Quick Chare 2.0サポート) |
ネットワーク | LTE対応、デュアルSIM |
色 | 青、黄、ピンク、白、黒 |
Xiaomiは4〜6月期の中国におけるスマートフォン市場で米Appleから首位を奪還した(Canalys調べ)。同社は4月、初の中国以外の市場としてインドに進出している。
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