薄型派に朗報!――デザイン性に優れる「ゼロハリ」iPhone 7ケースにポリカーボネート製が仲間入り

» 2017年02月22日 17時30分 公開
[福山忠秀ITmedia]

 iPhone 7の発売からはや5カ月。まずは様子見という人の手にも、そろそろ端末が行き渡った頃ではないだろうか。そんなタイミングでもあるせいか、各ケースメーカーはiPhone 7用ケースのラインアップをより強化している。

 しかし、数多くのケースが発売されている状況にも関わらず、筆者はなかなか気に入るケースを見つけられずにいた。理由は明快で、好みに完全に一致するケースがなかなか見つからなかったのである。せっかく薄くてかっこいいiPhone 7に付けるのだから、ケースも薄くて軽くてかっこ良くないとイヤなのだ。

 だが、そんな筆者にもようやく気に入るケースが最近見つかった。CCCフロンティアのスマホアクセサリーショップ「UNiCASE(ユニケース)」が有名スーツケースブランド「ZERO HALLIBURTON(ゼロハリ)」とコラボして生まれた「ZERO HALLIBURTON PC for iPhone7」が、それだ。UNiCASEにおける販売価格は4860円(税込)となっている。

 「ZERO HALLIBURTON PC for iPhone7」のパッケージ 今回レビューする「ZERO HALLIBURTON PC for iPhone7」のパッケージ。梨地の化粧箱は、高級感を演出する
箱の中身 化粧箱を開けたところ

最大の魅力は「薄さ」

 筆者がこのケースを気に入った理由の1つとして、「薄さ」がある。これまでのゼロハリ×UNiCASEコラボケースはアルミニウム製だったが、このケースはポリカーボネート製となっている。製品名の「PC」は、「ポリカーボネート(polycarbonate)」の略なのだ。

 ポリカーボネートの採用で、このケースは圧倒的な薄さと軽さを手に入れた。実際に手に持ってみると、ケースの存在がほとんど気にならない。それほど薄くて軽いのだ。本体自体がスリムなiPhone 7の魅力を損なわないことは、このケースの大きな魅力といえる。

実際にケースをつけたiPhone 7を持ってみた写真。前面からだとその薄さ故に見た目的にもほとんど目立たない。
とにかく薄い その薄さは、ケースのエッジ部分にピントを合わせるのも一苦労なレベル

デザインも抜群

 もちろん「薄くて軽い」だけでは良いケースとは言いきれない。iPhoneの外見を構成するケースなのだから、「デザイン」も同じくらいに重要だ。このケースは全6色のラインアップがあるが、ここではブルーのものを使ってデザインを見ていこう。

 このケースで何よりも目立つのは、ゼロハリの象徴でもある「ダブルリブ」だろう。このダブルリブはデザインに立体感を与えるだけでなく、凹凸によってケースの表情に深みを持たせるのに役立っている。ケースの表情という点では、自動車に施したものと同じような多層感のある塗装も見逃せない。

 光の当たり方によって、ダブルリブが作り出す影の形や塗装の色味が変わって、さまざまな表情を楽めるはずだ。

ブルーのケース(その1)ブルーのケース(その2) 光の当たり方によって、ダブルリブと塗装がさまざまな表情を見せてくれる

 キーやスピーカーの部分は、ガバっと広めに開けた1つの穴ではなく、iPhone 7に合わせて1つ1つ穴を開けてある。これは保護性能の向上はもちろんのこと、側面から見た際の一体感の向上にも役立っている。工業デザインという面でも非常に優れているといえる。

コストのかかる「ドンピシャリ」な穴スピーカーの穴も「ドンピシャリ」 キー部分やスピーカー部分の穴は、iPhone 7に合わせて「ドンピシャリ」

カラバリエーションの多さも魅力

 先述の通り、このケースは全6色のカラーバリエーションがある。ケース自体の色の好みで選んでも良し、iPhone 7のカラーに合わせて選ぶも良し、といった感じだ。このバリエーションの豊富さも魅力の1つといえる。

カラーラインアップ ケースのカラーは左上からブルー、シルバー、レッド、ブラックゴールド、クリアの全6色を用意

 筆者が特に気に入ったのは、光の当たり方による表情変化が出やすいブルーとレッドだ。だが、個人的に面白いと思ったのは、ポリカーボネート製であることを生かした、無色透明な「クリア」のケースだ。表情の出方が独特なのに加えて、装着した時に浮かび上がる模様がかっこ良いのだ。

ブラックのiPhone 7にクリアケースを装着 ブラックのiPhone 7にクリアケースを装着。カラー入りのケースにはない、独特の表情を見せてくれる
上の状態から接写してみる クリアケースを装着したブラックのiPhone 7を接写。iPhoneとの接地部分に模様があるので、カーボンの様な見た目になる。控えめに言って「かっこいい」

欠点もあるが、やはり「薄くてかっこいい」のは正義

 ここまで絶賛してきた本ケースだが、実は欠点もある。その欠点とは「取り外すのがなかなか大変」というものだ。パッケージに付属している説明書の通りかつ慎重に取り外さないと、iPhoneあるいはケースが傷付いたり破損したりする可能性がある。これはかなり気を使う作業なので唯一にして最大の欠点となっている。

説明書に記載されているケースの外し方 説明書に記載されているケースの外し方。下側から左右を順番に外して最後は上に引き抜いて外す……のだが、慎重さも要求される

 最後に欠点、というより注意点も書いたが、その部分以外は、実用性もデザインも優れていて非常におすすめできるケースだ。少なくとも、冒頭に書いた通り筆者にとっては好みに「ドンピシャリ」のケースで非常に満足している。

 せっかく薄くてかっこいいiPhone 7に付けるのだから、ケースも薄くて軽くてかっこ良くないとイヤだという人は、ZERO HALLIBURTON PC for iPhone7の購入を検討してみよう。

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