XZ Premium以外の最新3モデルも要注目! Xperia XZs/XA1/XA1 Ultraの実機をチェックしたMobile World Congress 2017(1/3 ページ)

» 2017年03月02日 21時19分 公開
[村元正剛ITmedia]

 ソニーモバイルコミュニケーションズが、2月27日からスペイン・バルセロナで開催されている「Mobile World Congress 2017(以下、MWC)」にて、Xperiaスマートフォンの新モデル4機種を発表した。発表会のレポートや速報記事では、フラグシップに位置付けられる「Xperia XZ Premium」を中心に紹介した。ここでは、その他の3機種について、MWCのソニーモバイルのブースで撮影した写真を中心に紹介する。

前モデルからカメラが大幅に進化した「Xperia XZs」

Xperia XZs 「Xperia XZs」。MWCのブースでは、クリアケース内に展示されており、実機に触れることはできなかった。カラバリはアイスブルー、ブラック、ウォームシルバーの3色

 5.2型のフルHDディスプレイを搭載したXperia XZsは、前モデル「Xperia XZ」の正常進化形と呼べるモデルだ。プロセッサはQualcommの「Snapdragon 820」を搭載し、メモリは4GB。より大画面で高解像度のディスプレイを搭載し、高速CPU(Snapdragon 835)を搭載する上位モデルがXperia XZ Premiumという位置付けだ。

Xperia XZs アイスブルーの背面パネルは、高純度のメタル素材「ALKALEIDO」にサンドブラスト加工を施し、微細に輝く
Xperia XZs 日本のメディア向けの説明会で、実機に触れることができた。しっくり手になじむサイズ感で、操作のしやすさでは上位モデルのPremiumに勝る印象
Xperia XZs ウォームシルバーの背面。さらっとした手触りだった
Xperia XZs 右側面に電源キー、音量調節キー、カメラボタンを搭載。電源ボタンは指紋センサーを搭載している
Xperia XZs 下部にUSB(Type-C)の接続口を備える

 最大の特徴は「Motion Eye」という新しいカメラシステムを搭載したこと。前モデルのXperia XZは2300万画素の画像センサーを搭載していたが、画像数をあえて1900万画素にし、個々のピクセルやピッチを広くし、さらにメモリを搭載した新型センサーを採用。これに合わせて、Gレンズも改良し、これまで苦手としていた暗い場所での撮影画質などが向上したという。なお、Xperia XZで初搭載されたレーザーAFやRGBC-IRなどの“トリプルセンサー”は引き続き搭載されている。

 そして、このMotion Eyeによって実現したのが、最大960fpsの「スーパースローモーション」撮影機能だ。960fpsで撮った動画を、1/32の30fpsで再生できる仕組みで、早く動く被写体をスローで見たり、肉眼で見るのとはまったく異なる表情を捉えたりできる。スローモーションの撮影モードでビデオ撮影を開始し、スローで撮りたい場面でタップするだけで、その瞬間が960fpsで撮影される。

 もう1つ「Predictive Capture(先読み撮影)」という新機能にも対応。シャッターが押される直前の画像が自動で記録され、4枚が提示される機能だ。「シャッターチャンスを逃さない」ではなく、「撮り逃した!」と思った写真が実は撮れているという、メモリ積層型のCMOSセンサーだからこそ実現した機能だ。

Xperia XZs アウトカメラのレンズには、ソニー製のGレンズを採用。少し突起していて、メタルのベゼルを備えている。上部には3.5mm穴のイヤフォンジャック。防水にも対応している
Xperia XZs インカメラは1300万画素。自分撮りを楽しむにも十分だろう
Xperia XZs 左側面にnanoSIMとmicroSDのスロットを備える
Xperia XZs スーパースローモーションは、ビデオ撮影モードからワンタッチで起動でき、画面に表示される赤いアイコンをタップした瞬間がスローになる
Xperia XZs Predictive Captureは、このように4枚の画像が自動で記録される。人形が勢いよく飛び出すを見た瞬間にシャッターを押したが、その直前の3枚のうち2枚に人形が写っていた
       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年07月28日 更新
  1. 「楽天モバイルWiFiスポット」を試してみた 屋内通信の不満解消へ期待も「接続性」に課題 (2026年07月26日)
  2. 夏の暑さ対策グッズでよく見掛ける「ペルチェ素子」ってなんだ? 賢く使うための注意点も (2026年07月27日)
  3. 折りたたみスマホ「OPPO Find N6」を3カ月使って実感した“真価” 仕事とプライベートで大活躍 (2026年07月26日)
  4. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  5. なぜ「LINE VOOM」は嫌われたのか 保護者を悩ませた“子供たちの抜け道” (2026年07月24日)
  6. 気温35度以上のハンディファンは「逆効果」 猛暑を安全に乗り切る使い方と2026年おすすめ5選 (2026年07月27日)
  7. ドコモが「iPhone 17」シリーズや「iPhone Air」を値上げ 一部機種は残価も引き上げ、実質負担額の影響は? (2026年07月24日)
  8. 界面活性剤とマイクロファイバーでタッチパネルをきれいに! ダイソーで220円の「スクリーンクリーナー」を試す (2026年07月25日)
  9. 【3COINS】100段階で風量調整、透明デザインの「大風量ペルチェ付きハンディファン」 3300円 (2026年07月27日)
  10. サムスンが「Galaxy Z Fold8」で横長折りたたみを投入する理由 AIの進化にもマッチ、“iPhone包囲網”も万全か (2026年07月25日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー