MWC Barcelona 2024で見た興味深いデバイスを紹介。ピン型のデバイス「AI Pin」では、レーザープロジェクターを搭載し、調べた情報などを手のひらに投影できる。モトローラ・モビリティは、折り曲げて腕に巻ける「アダプティブディスプレイ」を展示していた。
「MWC Barcelona 2024」で日本法人Japan Orbicのダニー・アダモポウロス社長が登壇し、Orbicのこれまでの実績と今後の展開を説明した。参入から2年目を迎える2024年は、大きなチャレンジを計画しているようだ。
MWC Barcelona 2024で「Xiaomi 14」シリーズを発表したXiaomi。グループインタビューでは、日本市場での手応えや今後の戦略を語ってくれた。日本で発売された「Xiaomi 13T」シリーズも好調だという。
次世代通信に向けた準備はどこまで進んでいるのか、どのような課題があるのか。NTTドコモの中村武宏氏(CSO コーポレートエバンジェリスト)に話を聞いた。
MWC Barcelona 2024のNTTドコモのブースには、XR事業を手掛ける子会社のNTTコノキューが開発したARデバイスのプロトタイプが展示されている。発売は2024年半ばになるという。デバイス開発の意図やコノキューの今後の展開について、コノキューの丸山誠治社長に話を聞いた。
Xiaomiが新製品発表イベントを開催。ライカと共同開発したスマートフォン「Xiaomi 14シリーズ」をメインに、タブレット、スマートウォッチの新モデルも発表した。スマートフォン以外の製品にも搭載する独自OS「Xiaomi HyperOS」についても説明した。
折り畳みスマホは、もはや世界のスマートフォンのトレンドとして珍しくない。2023年は複数のメーカーが新モデルをリリースしたこともあり、関心を持っている人は少なくないはずだ。今回は8月発売のモトローラ「moto razr 40 ultra」と、9月発売のサムスン電子「Galaxy Z Flip5」を比較してみる。
2022年に斬新なデザインのスマホ「Nothing Phone(1)」を発売した英国メーカー、Nothing Technology。同社は2021年に初の製品としてワイヤレスイヤフォン「Nothing Ear(1)」を発売していたのだが、このほど後継モデル「(2)」が発売された。同製品たちと2022年11月発売「Nothing Ear(stick)」を聞き比べてみる。
OPPOが2022年12月に海外で発売した折りたたみスマホ「OPPO Find N2」シリーズを使ってみた。折りたたむとコンパクトになり、高性能なプロセッサを使用しているため動作もヌルサク。快適に使える端末に仕上がっている。
AQUOS sense7は、前モデルの「AQUOS sense6」からどう進化したのか、両モデルを徹底的に使い比べてみた。デザインが大きく変化し、カメラ性能が大きく向上した。
ソニー製スマホのフラグシップは「Xperia 1」シリーズだが、その下として位置付けられている「Xperia 5」シリーズも機能面での差は少なく、コンパクトかつ片手持ちしやすいという利点がある。この兄弟といえる2モデルは、それぞれどんなユーザーに適しているのか。
5月30日にXiaomiが発売した「Redmi Note 11 Pro 5G」と、6月23日にオウガ・ジャパンが発売した「OPPO Reno7 A」は、機能やスペックに共通点が多い。売れ筋のミッドレンジ市場で競合する2モデルの使い勝手を比較してみた。
3月発売の「Redmi Note 11」と4月発売の「Redmi Note 10T」。名前は似ているがスペックは違う。どちらも長短併せ持ったスマホなので、違いを検証してみた。
スマートフォンの基本性能は年々向上し、いまや税込み1〜3万円台のエントリーモデルでも、普段使いに不便を感じない機能とスペックを備えている。コスパを重視する人から注目を集めている「AQUOS wish」と「arrows We」の違いを、au版で比べてみた。
シャープの最新ミッドレンジスマートフォン「AQUOS zero6」と「AQUOS sense6」が発売された。プロセッサやメモリは異なるものの、どちらも高精細な有機ELディスプレイを搭載し、アウトカメラの基本スペックも共通している。使い勝手はどう違うのか? コスパが高いのはどちら?
SIMロックフリースマートフォンでも5Gへの対応が進むなか、特に人気を集めているのが中国メーカー製のミッドレンジモデルだ。OPPO製「OPPO Reno5 A」とXiaomi製「Mi 11 Lite 5G」は同じ価格帯だが、実際の使い心地はどれほど違うのか検証した。
「OPPO Find X3 Pro」が6月30日に発売された。SIMフリー版も7月16日に発売予定だ。有機ELディスプレイに約5000万画素の「デュアルフラッグシップカメラ」、遊び心のある「顕微鏡カメラ」や拡張性の高い独自OS「ColorOS」を搭載。実際の使い心地をチェックした。
モトローラ・モビリティ・ジャパンが3月26日に発売した「moto g10」と「moto g30」。2万円台という魅力的な価格で登場した両機種について、その使い勝手からカメラの性能まで徹底的に調べてみた。
幅広いユーザー層に人気のAQUOS senseシリーズ初の5G対応モデル「AQUOS sense5G」が発売された。5Gスマホにしては安い価格のAQUOS sense5Gは5Gスマホらしい新しい体験ができる端末なのか? 従来モデルからアップデートした機能を中心に使ってみた。
Huaweiの新モデルに興味はあるものの、Googleのアプリが使えなくて大丈夫なのか? と心配する人は多いでしょう。筆者は、3月28日から「HUAWEI Mate 30 Pro 5G」を使っています。AppGalleryの使い勝手はどうなのか? どんなアプリを入手できるのか? ユーザー目線でリアルな現状をお知らせします。
auが始めて取り扱うOPPOのスマートフォン「Find X2 Pro」が7月以降に発売される。「Find X」のように目を引くギミックがあるわけではないが、カメラ性能がセールスポイントだ。試作機をOPPOから借りて使うことができたので、ファーストインプレッションをお届けしたい。
楽天MNO本音レポート(6):
2019年10月に始まった「無料サポータープログラム」もそろそろ終わります。最近は電話やビデオ通話アプリでの取材が増えて、そこで活用することも増えました。この「楽天MNO本音サポート」も最終回です。今回は、メッセージアプリ「楽天Link」と直近のエリア拡充について触れます。
縦に折りたためるスマートフォン「Galaxy Z Flip」が発売された。ファーストインプレッションは「小さい」「かわいい」「けっこう使える」だったが、改めて触れても、その印象に変わりはない。デザインや基本操作、カメラの使い勝手をチェックした。
楽天MNO本音レポート(5):
楽天モバイルの「無料サポータープログラム」は、国内・国際通話を無制限、国内・海外データ通信も無制限で利用できるプログラム。海外での利用は「一部の国と地域」という制約があるものの、日本からの渡航が多いほとんどの国・地域が対象になっている。今回は中国と米国でデータ通信を試してみた。
CES 2020:
CES 2020でのHuaweiとZTEは、2019年同様に控えめの展示だった。Huaweiは最新フラグシップの「HUAWEI Mate 30 Pro」や折りたためる「HUAWEI Mate X」を展示していたが、いずれも米国では購入できない。一方、TCLは米国で安価なスマホを展開する。OnePlusは5Gスマホを既に米国で投入している。
CES 2020:
京セラがCES 2020で5G対応スマートフォン開発を表明。5G高耐久スマートフォンおよびタブレットのプロトタイプを出展した。まずは米国で発売する予定だが、日本への投入も視野に入れている。京セラの5G戦略についてインタビューした。
CES 2020:
CES 2020のLenovoの展示会場に、Motorola製のAndroidスマートフォン「razr(レーザー)」が出展されていた。世界的な大ヒットを記録したフィーチャーフォン「RAZR」のデザインを受け継ぐモデルだ。世界から集まった取材陣は、razrを手にして懐かしがったり、楽しそうに折り曲げたり、開いたり……。関心の高さをうかがえた。
CES 2020:
シャープは、米ラスベガスで開催中のCES 2020にて、8Kビデオカメラを搭載する5Gスマートフォンを開発していることを明らかにした。超解像技術を用いることで、30Mbps程度の速度でも8K画像の安定した伝送が実現するという。製品の詳細や発売時期は未定だが、日本向けには2020年に発売される可能性が高い。
CES 2020:
中国TCLが、CES 2020で「TCL 10」シリーズのスマートフォンを発表した。TCL初の5Gスマホもそろえており、詳細はMWC Barcelonaで発表する見込み。開発中の折りたたみ端末も披露した。
OPPO INNO DAY 2019:
OPPOの工場は、深センから車で40分ほどの広東省東莞市にある。今回公開されたのは、ハードウェアのテクノロジーを研究する「Hardware Engineering Lab」、マザーボードなどの基板を製造する「SMT Center」など。中に入って、「従業員の邪魔になるのでは?」と心配になるほどの距離で見せてもらえた。
OPPO INNO DAY 2019:
OPPOは、12月10日〜11日に中国・深センにて「OPPO INNO DAY 2019」を開催した。「OPPOは創業当時から単なる電話メーカーではなかった」とトニー・チェンCEOが話すように、スマートフォンをハブとする周辺機器も拡張する。スマートウォッチ、CPE、ARグラスなども投入する。
楽天MNO本音レポート(4):
楽天モバイルは、全ての対応機種を「SIMロックフリーで発売する」と宣言しています。では、楽天モバイルが取り扱っているスマホ以外の機種でも、楽天MNOのSIMは使えるのでしょうか? iPhone 11やPixel 4などで試してみました。
楽天MNO本音レポート(3):
楽天モバイルdeは、東京23区内には順調に基地局が設置されているようで、ほとんどの場所でつながり、けっこう速い。関西でも楽天回線は高速でつながるのか? 11月16日〜17日に訪れた大阪市と、16日に訪れた神戸市で、楽天回線の使用感を試してみた。
楽天MNO本音レポート(2):
楽天モバイルの無料サポーターになってから2週間がたちました。都内のあちこちに足を運んで、楽天モバイルのMNO回線がつながるかどうかを試しました。東京23区内だけでなく、神奈川県川崎市、埼玉県和光市、千葉県市川市など、東京に隣接する地域にも足を延ばしてみました。
楽天MNO本音レポート(1):
10月1日に楽天モバイルのMNO(携帯電話事業者)サービスが始まりました。筆者は、10月19日から“無料サポーター”として使っています。まだ使い始めて3日目なので、良いとも悪いとも言えませんが、開通までの経緯や、つながりやすさの第一印象などを述べていきます。
Samsung Electronicsが8月7日にニューヨークで発表し、日本での発売も期待される「Galaxy Note10」シリーズ。約6.8型ディスプレイを搭載するNote10+(グローバルモデル)を、いち早く試す機会を得た。サイズ感、Sペン、カメラなどをチェックした。
IFA2019で、Samsungの折りたたみスマートフォン「Galaxy Fold」に触れる機会を得た。実際の手触り、使い心地、ワクワク感など、ファーストインプレッションをお伝えしよう。Galaxy Foldは、9月6日に韓国で発売され、2000〜3000台の初回出荷分は半日で完売したそうだ。
Huaweiスマートフォンの最新上位モデル「HUAWEI Mate 30 Pro」を、いち早く試用する機会を得た。進化したカメラで実際に撮影した写真や動画を紹介しつつ、ファーストインプレッションをお届けしよう。日本でも、個人的には、Googleなしでも発売してほしいが……。
Huaweiが新たなフラグシップスマートフォン「Mate 30」シリーズを発表した。新型プロセッサ「Kirin 990」を搭載し、カメラ機能も強化されているが、気になる点もある。詳報をお伝えする。
IFA2019:
LGエレクトロニクスが、IFA2019で「LG G8X ThinQ」を発表。「LG DualScreen」というディスプレイ付きのケースに装着すると、“2画面スマホ” として使える。2つの画面で異なるアプリを起動できる他、2画面を連結させた表示も可能だ。
IFA2019:
IFA2019の基調講演に、Huaweiのリチャード・ユー氏が登壇。5G対応のプロセッサ「Kirin 990」を発表した。19日に発表予定の「Mate30」シリーズに搭載される。AppleのAirPodsに対抗するワイヤレスイヤフォンも発表した。
3月にHuaweiの新たなフラグシップスマホ「HUAWEI P30 Pro」と「HUAWEI P30」が発表された。今回、上位モデルの「HUAWEI P30 Pro」をいち早く借りることができた。最大のセールスポイントであるLeicaの4眼カメラで撮影した作例を交えつつ、その使い勝手をレポートする。
Huaweiが「HUAWEI P30」シリーズを発表。「Rewrite the Rules of Photography(写真の法則を書き換える)」というキャッチの通り、カメラ機能を大きく強化した。特に進化したのが、P30/P30 Proの暗所撮影機能と、P30 Proのズーム機能だ。
MWC19 Barcelona:
「HUAWEI Mate X」は「5G」 と「フォルダブル」という2つの最新トレンドを兼備する未来感があふれる端末。MWC19 Barcelonaで最も注目を集めたスマホといっても過言ではない。わずかな時間だが、実機に触れたファーストインプレッションをお届けしよう。
MWC19 Barcelona:
MWC19 Barcelonaで折りたたみ型の5Gスマホ「HUAWEI Mate X」を発表したHuawei。同社はなぜ折りたたみスマホを手掛けたのか。コンシューマー ビジネス グループ CEO、リチャード・ユー氏にグループインタビューで話を聞いた。
MWC19 Barcelona:
LGが、同社初の5G対応スマートフォン「V50 ThinQ」と、静脈認証機能を備えた「G8 ThinQ」を発表。V50 ThinQの2画面化できるデバイスや、G8 ThinQのハンズフリー操作などを試した。なお、LG V50 ThinQ、LG G8 ThinQともに具体的な発売時期や価格は発表されなかった。
MWC19 Barcelona:
Huaweiが折りたたみスマートフォン「HUAWEI Mate X」を発表。プレスカンファレンスの終演後、HUAWEI Mate Xの実機を間近に見て、撮影することができた。実機に触れることはできなかったが、ケース越しに見たMate Xの印象は……。
MWC19 Barcelona:
OPPOがMWC19 Barcelonaに先駆けてプレスイベントを開催。「ロスレス10倍ズーム技術」と「5Gスマートフォン」を発表した。ただし製品名や詳細なスペックは未定。会場では試作機で10倍ズームを試すことができた。
CES 2019:
米ラスベガスで開催中のCES 2019を取材してきた。筆者が最も気になっていたのはHuaweiの動向だ。同社は2018年と同じくメイン会場にブースを構え、スマートフォンやタブレット、ノートPCなどを展示した。
IFA 2018:
シャープがIFA 2018で、有機ELディスプレイを搭載したスマートフォンを参考出展。背面にはFeliCaマークを確認できた。日本で発売される可能性が高そうだ。