「iPhoneの画面を割る人」のパターン5選

» 2017年03月04日 06時00分 公開
[ITmedia]

 iPhoneを落とすと、画面が割れていないかどうか、ひやっとしますよね。地面に落ちたiPhoneを拾い上げるドキドキ感は、あまり味わいたくないもの。

 そんなiPhoneユーザーおなじみのお悩みである画面割れですが、どんなときに画面が割れてしまうのでしょうか。「当たり前」を見直すことで、悲しい事故を防げるかもしれません。経験者たちに聞いてみました。

iPhone

その1:カバーを付けていない

 画面が割れた人に多く見られるのが、「カバーなしでの使用」。主に「気に入るカバーがない」という理由が多いようです。画面を保護するガラスフィルムもなしとなると、落としたときのリスクは高め。

 また、「カバーをしていたけど、打ち所が悪くて隅が割れてしまった」という人も。わざわざケースを買い替えるのも面倒なので、壊れたケースをそのまま使っていました。端末の修理代を考えると、保護ケースを装着する方が安くすむかもしれません。

その2:「歩きスマホ」をよくする

 注意が散漫になりがちな歩きスマホは、画面割れの大きな原因の1つです。特に、駅のホームや階段など、人混みや足場の不安定な場所で事故が起こりがち。人とぶつかった拍子にアスファルトに端末を落として画面がバキバキに……。

 歩きスマホは事故の元なので、移動中はポケットにしまうなどして、くれぐれも注意しましょう。

iPhone

その3:服のポケットにしまいがち

 上着やズボンのポケットに端末を入れて、前にかがんだときにポロリと落下……というケースも少なくありません。取り出しやすいということは、それだけ飛び出しやすいということ。ズボンの後ろポケットに入れたまま椅子に触り、画面が割れてしまうケースもあります。

 iPhoneを入れるためのカバンを持ち歩くなど、ちょっと工夫するだけで改善されそうです。

その4:バッグの外ポケットにしまっている

 カバンに入れている人でも、「外ポケットにiPhoneを入れている」という人は、移動中にうっかり落としてしまうことがあります。急いでいるときに起こりがちですが、これもカバンの中にiPhoneを入れるだけで十分防げます。

その5:iPhoneを雑に扱う

 購入当初は大事に扱おうと思っている人でも、日がたつごとに雑にiPhoneを扱いがちです。しかし、大事に扱う意識が薄れてしまうと、うっかり端末を落とす機会も増えてしまいます。

 歩きながらカバンの中から端末を取り出したり、歩きスマホをしてしまったり……。不思議なことに、1度画面を割った人は何度も同じ経験をしています。

 アクセサリーで端末を保護する、普段から扱い方に注意するなど、いま一度日頃の行動を見直してみましょう。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2025年04月29日 更新
  1. メルカリで詐欺に遭った話 不誠実な事務局の対応、ユーザーが「絶対にやってはいけない」こと (2025年04月27日)
  2. 都内に出没する「偽携帯電話基地局」に村上総務相も「関係機関と対応」――セキュリティアップデートで「2G接続不可」モードの実装を (2025年04月27日)
  3. ドコモ新料金プランは何が変わった? 「ドコモ MAX」と「eximo」を比較、値上げ以上の価値が受け入れられるか (2025年04月25日)
  4. 情シス目線で見る、社用スマホとしての「iPhone 16e」 調達コストは約59%増加だが…… (2025年04月28日)
  5. ドコモの「irumo」わずか2年で新規終了の理由 0.5GBプラン廃止の影響は少ない? (2025年04月24日)
  6. 「PayPay」をiPhoneのロック画面から起動すると便利 (2025年04月28日)
  7. モバイル通信の体感品質はauが優秀、ドコモの「一貫した品質」1位挑戦は次回に持ち越し Opensignalが発表 (2025年04月28日)
  8. ドコモが料金プランを刷新したワケ “優良顧客”重視にシフトも、サブブランド競争では不安も (2025年04月26日)
  9. ドコモ新料金で日本の「20GB」はまた値上げ? 「複雑」との批判あるも、残された「選択肢」に要注目 (2025年04月26日)
  10. ドコモ、月550円からの「irumo」受付終了へ 代替えの新プランは「4GBで2750円」「10GBで3850円」の“2択”に (2025年04月24日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2025年