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コラム
» 2018年07月20日 06時30分 公開

続々増える「モバイル決済」 どんなものがある?(非接触編) (3/3)

[小林誠,ITmedia]
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LINE Pay

 LINE Payが提供する「LINE Pay」は、親会社のLINEが提供する「LINE」アプリを使った決済サービス。LINEの友だち同士でのお金のやり取りや「割り勘」に対応していて、銀行・コンビニでの入金サービスなど、気軽さと利便性の高さが大きな特徴。

 現在はJCBブランドのプリペイドカード「LINE Pay Card」(要・別途発行)を使った店舗・オンライン決済と、LINEアプリを使ったQRコード・バーコード決済に対応しているが、2018年秋からはおサイフケータイ対応のAndroid端末で「QUICPay+」を使った店舗での非接触決済にも対応する。

LINE Payのイメージ図

 対応方法は別途案内される予定だが、Androidスマホでも気軽に使えるQUICPay+サービスの1つとなりそうだ。

利用できる主なチェーン店(一部を除く)

  • イオンリテール(イオン、まいばすけっとなど)
  • ユニー(アピタ、ピアゴなど)
  • イトーヨーカ堂
  • セブン−イレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート/サークルK/サンクス
  • ミニストップ
  • ユニクロ
  • セイコーマート
  • TSUTAYA(蔦屋家電、蔦屋書店など)
  • マクドナルド
  • すかいらーく(ガスト、バーミヤンなど)

みずほWallet

 「みずほWallet」は、みずほ銀行のスマートデビットアプリ。同銀行の「みずほ銀行アプリ」の機能も全て内包している。

みずほWalletのイメージ

 「スマートデビット」とは、簡単にいえば非接触式デビットカード。通常のデビットカードと同様に、銀行の口座から代金を原則として即時に引き落とすため、使いすぎて困ることもない。クレジットカードに抵抗のある人、あるいは持てない人にもオススメのサービスといえる。スマートデビット機能はAndroid 4.4以降のおサイフケータイ対応端末で利用可能で、「QUICPay+」による非接触決済に対応する。

 面白いのはその発行方法。みずほWalletは、みずほ銀行の普通預金口座を持っていればアプリ内の操作だけで発行が完了してしまうのだ。元となる「親カード」は必要ない。ただし、その口座ですでに「みずほJCBデビット」を発行済みの場合は、それを親カードとして利用登録することになる(利用限度額も合算)。

 また、初年度は年会費無料だが、24歳以上の利用者は年1回以上の利用がないと年会費が1080円(税込)かかるので注意が必要だ。みずほJCBデビットも持っている場合は、どちらかで年1回以上利用すれば問題ない。

利用できる主なチェーン店(一部を除く)

  • イオンリテール(イオン、まいばすけっとなど)
  • ユニー(アピタ、ピアゴなど)
  • イトーヨーカ堂
  • セブン−イレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート/サークルK/サンクス
  • ミニストップ
  • ユニクロ
  • セイコーマート
  • TSUTAYA(蔦屋家電、蔦屋書店など)
  • マクドナルド
  • すかいらーく(ガスト、バーミヤンなど)

「QUICPay」と「QUICPay+」の違いは?

 「QUICPay+」は「QUICPay」の拡張規格で、以下の特徴を持っている。

  • 1回あたり2万円超の決済が可能(QUICPayは1回あたり2万円まで)
  • デビットカードやプリペイドカードにも対応(かざすと残高照会が始まる)

 それぞれの加盟店で利用できるカードは以下の通り。

  • QUICPay加盟店:QUICPayカード、QUICPay+クレジットカード(いずれも1回2万円まで)
  • QUICPay+加盟店:QUICPayカード(1回2万円まで)、QUICPay+クレジットカード・デビットカード・プリペイドカード(1回2万円以上もOK)

 なおApple Payでの「QUICPay対応カード」は全てQUICPay+準拠となる。



 次回は、バーコードやQRコードを利用した決済方法をご紹介する。

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