Xiaomi、Snapdragon 845搭載で約3万円の「POCO F1」をインドで発売へ

» 2018年08月23日 07時39分 公開
[佐藤由紀子ITmedia]

 中国Xiaomiは8月22日(現地時間)、インドのニューデリーで開催したイベントで、いわゆる「バジェットハイエンド」端末「POCO F1」を発表した。米Qualcommの「Snapdragon 845」を搭載し、価格は2万999ルピー(約3万3000円)から。

 poco 1 インドで間もなく発売の「POCO F1」

 Xiaomiはこれまで「Mi」ブランドで安価なAndroidベース端末を中国で提供してきたが、POCOはそれらに比べれば高額で、中国市場では販売しない。中国市場では、ほぼ同程度のスペックのハイエンド端末「Mi 8」を5月に発売している。なお、POCOはスペイン語で「少し」という意味。

 プロセッサ以外の主なスペックは、メモリは6/8GB、ストレージは64/128/256GB、バッテリーは4000mAh(Type-Cポート)、カメラは背面は1200万画素と500万画素のデュアル、前面は2000万画素。ディスプレイは6型(2246×1080ピクセル)の液晶(切り欠き付き)だ。背面に指紋認証センサーを備え、IRの顔認識機能もある。サイズは155.5×75.2×8.8mm、重さは182g。

 poco 2 切り欠きもある

 メモリ8GB/ストレージ256GBのハイエンドの価格は2万8999ルピー。色はグラファイトブラック、ロッソレッド、スティールブルーの3色だ。

 poco 3 色は3色

 発表イベントでは、韓国Samsung Electronicsの「Galaxy S9」および中国OnePlusの「OnePlus 6」を引き合いに出し、いずれよりも性能が高いとベンチマークを添えて説明した。

 poco 4 Galaxy S9より高性能だと主張

 同社はPOCO Indiaという公式Twitterアカウントを立ち上げ、POCO F1を高性能にもかかわらず低価格で提供できる理由を、インド現地で製造しているからだと説明した。

 Xiaomiは27日には香港、インドネシアのジャカルタ、フランスのパリでも発表イベントを開催する。つまりこの2国と1地域でもPOCO F1を発売するということだ。

 Xiaomiの幹部は同日、Engadgetなど複数の米メディアのインタビューに応じており、Engadgetに対し、POCO F1の評判が良ければ、次のPOCOシリーズの販売地域を拡大する可能性もあると語った。

動画が取得できませんでした

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月13日 更新
  1. スタバ長時間滞在、なぜ「一律ルール」設けない? “スマホでゲーム、PCで仕事も…広報見解は (2026年06月12日)
  2. 新エントリースマホ「arrows We3」発表 コンパクトな高耐久ボディーに5000mAhバッテリーや新カメラを搭載 (2026年06月11日)
  3. 「JALモバイル powered by ahamo」のお得度を検証 本家ahamoやIIJmio版とは何が違う? (2026年06月12日)
  4. DAZNのW杯「月額980円」表示に落とし穴 ユーザーを困惑させた2つの“ダークパターン”とは (2026年06月12日)
  5. シャープが「AQUOS」を中高価格帯へシフトする理由 メモリ高騰が直撃するエントリースマホの限界 (2026年06月13日)
  6. スマホの“ミニ”外付けディスプレイが流行の兆し? 若者がインカメラではなく「アウトカメラ」で自撮りする理由 (2026年06月10日)
  7. 「日本通信アプリ」の新バージョン提供開始 FPoS対応で本人確認のセキュリティを強化 (2026年06月11日)
  8. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  9. 20万円超も珍しくない高額スマホ時代、「スマホ保険」の選び方と料金の目安は? (2026年06月12日)
  10. ゲオの“今だけ”スマホ買い取り額UP、実はうそ? 消費者庁が厳しい目 (2026年06月12日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー