折りたたみスマホ「Galaxy Fold」でディスプレイ破損の報告も、米国で予定通り発売へ

» 2019年04月19日 14時37分 公開
[金子麟太郎,ITmedia]

 Samsung Electronicsが米国で2019年4月26日に発売する折りたたみスマートフォン「Galaxy Fold」について、発売前にレビュー用の端末を使った複数のメディアが「ディスプレイが壊れた」などと報告している。

 Galaxy Foldは、閉じると4.6型、開くと7.3型のディスプレイを使えるスマートフォン。価格は1980ドル(約22万円)から。

Galaxy Fold Bloombergの記者がツイートした画像。ディスプレイのほとんどが真っ黒くなっている。

 The Verge が17日に公開した記事によると、「開いた状態でディスプレイの中央にあるヒンジ部分が膨らんだ」と報告している。

Galaxy Fold The Vergeは、ディスプレイ中央の下部にあるヒンジに膨らみができたと報告している。

 その原因として、「複数のレビュアーが、ディスプレイを保護するための『保護層』を誤って剥がしてしまった」ことを挙げている。

Galaxy Fold CNBCの記者がツイートした画像。ディスプレイの半分が白くチラついている。

 Samsungはこうした報告に対して「今回、限られた台数のGalaxy Fold を、レビュー用に複数のメディアに対して貸し出しました。われわれが貸し出した端末のディスプレイについて、複数の報告を受けています。問題の原因を突き止めるために、われわれは故障したユニットを徹底的に調べます」とコメントしつつ、今回の問題はごく限られた端末でのみ発生していると主張した。

 加えて、何人かのレビュアーがディスプレイの表面層を剥がしたことが原因で破損したことに触れ、「Galaxy Foldのメインディスプレイの表面には保護層が存在しており、これは意図しない傷などからディスプレイ構造を守るためにディスプレイ構造の一部として設計されたものです。この保護層を剥がしたり、メインディスプレイに別の粘着性のもの(保護シートなど)をはりつけたりすることは、破損の原因になり得ます」と説明。「われわれはこのような情報をお客さまに対して、より正確にお伝えすることをお約束します」とコメントした。

 なお、SamsungはGalaxy Foldを予定通り4月26日に発売する旨をメディアに伝えている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月07日 更新
  1. KDDIのローミング縮小でも「やめる理由にはならない」 楽天モバイルユーザー4人が語る本音と“経済圏”の囲い込み (2026年10月05日)
  2. 注目点は“可変絞り”だけじゃない! 「iPhone 18 Pro」のカメラは思った以上に変わっている (2026年10月05日)
  3. KDDIのローミング終了で楽天モバイルはどう変わる? 心もとない700MHz帯、独り立ちのカギは5Gにあり (2026年10月03日)
  4. 2万mAh搭載で「世界最小」うたうモバイルバッテリー、半固体電池採用 MATECHから (2026年10月06日)
  5. モバイルSuicaのコード決済「teppay」10月20日開始 2万円を超えたチャージが可能に (2026年10月06日)
  6. Suica、JRE POINTのキャンペーンまとめ【10月6日最新版】 モバイルSuica利用で600ポイント、交換レート35%オフも (2026年10月06日)
  7. 楽天ドライブに不正アクセス 1万5382件の保存データ閲覧、313件のパスワードも (2026年10月06日)
  8. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  9. ドコモがほぼ全ての料金プランを値上げ それよりも端末の値上げが気になるこの頃 (2026年10月03日)
  10. JALモバイルはなぜIIJに加え「ahamo」を選んだのか? JALとドコモが明かす“ホワイトレーベル”の狙い (2026年10月05日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー