折りたたみスマホ「Galaxy Fold」発表 閉じると4.6型、開くと7.3型に 約22万円

» 2019年02月21日 05時05分 公開
[田中聡ITmedia]

 Samsung Electronicsが2月21日、折りたたみ型の「Galaxy Fold」を発表。4月26日から世界各国で販売する。価格は1980ドル(約22万円)から。

Galaxy Fold 折りたたみスマートフォン「Galaxy Fold」
Galaxy Fold 4月26日に発売される
Galaxy Fold 主なスペック

 Galaxy Foldは、ディスプレイごと折りたためるスマートフォン。閉じた状態では外側の4.6型ディスプレイ(Cover Display)を利用でき、開くと内側が7.3型ディスプレイ(Infinity Flex Display)に変身する。Infinity Flex Displayでは動画や地図などを大画面で活用できるのに加え、3つのアプリを同時に表示することも可能。例えば左画面でYouTubeの動画を見ながら、右上画面でチャットを、右下画面でブラウジングをするといったことができる。

Galaxy Fold 閉じた状態では4.6型ディスプレイを利用する
Galaxy Fold 開くと内側が7.3型ディスプレイになる
Galaxy Fold 動画も大画面で楽しめる
Galaxy Fold 7.3型ディスプレイでは3つのアプリを同時に起動できる

 4.6型ディスプレイ(Super AMOLED)の解像度はHD+(720×1480)で、アスペクト比は21:9と縦長になっている。7.3型ディスプレイ(Dynamic AMOLED)の解像度はQXGA+でアスペクト比は正方形に近い4.2:3。

 合計6つのカメラを搭載しており、さまざまなアングルから撮影できる。背面には1600万画素の広角レンズ、1200万画素の超広角レンズ、1200万画素の望遠レンズで構成される3眼カメラを搭載。7.3型ディスプレイの前面には1000万画素の広角/800万画素のRGB Depthの2眼カメラ、4.6型ディスプレイの前面には1000万画素のシングルカメラを搭載する。

Galaxy Fold 6つのカメラを搭載

 プロセッサの型番は公表されておらず、Samsungは7nmプロセス製造の64ビット8コアプロセッサと紹介している。複数アプリを快適に動かせるよう、メインメモリは12GBを確保した。内蔵ストレージは512GBで、microSDスロットは搭載しない。バッテリー容量は4380mAhで、ワイヤレス充電にも対応する。指紋センサーは側面に備えている。

 本体カラーはSpace Silver、Cosmos Black、Martian Green、Astro Blueの4色。OSはAndroid 9 Pieをプリインストールしている。

Galaxy Fold カラーは4色
Galaxy Fold

 折りたたみスマートフォンは、Samsungが2018年11月にコンセプトモデルを発表しており、その具体的な製品化が決まった形だ。Galaxy Foldの日本での発売はアナウンスされていないが、日本語の製品ページが公開されており、期待が高まる。

Galaxy Fold 閉じた状態のディスプレイ面
Galaxy Fold
Galaxy Fold 開いた状態のディスプレイ
Galaxy Fold 開いた状態の背面
Galaxy Fold 各色の背面
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【更新:2019年2月21日7時35分 スペックの詳細を追記し、画像を追加しました。】

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