Huawei、Googleアプリ非搭載のフラグシップ「HUAWEI Mate30」シリーズ発表 799ユーロから

» 2019年09月19日 23時51分 公開
[ITmedia]

 中国Huaweiは9月20日(現地時間)、独ミュンヘンで開催の発表イベントで、フラグシップモデル「Mate30」シリーズを発表した。「HUAWEI Mate 30 Pro」「HUAWEI Mate 30」「PORSCHE DESIGN HUAWEI Mate 30 RS」の3モデルで、いずれも同社の最新プロセッサ「Kirin 990」を搭載し、アウトカメラは特徴的なリング内に複数設置されている。

 mate 2 Mate 30 Pro(左)とMate 30(右)を手にするコンシューマービジネスグループCEOのリチャード・ユー氏

 従来通りOSはAndroidベースで、バージョンは「EMUI 10」。イベントでは言及されなかったが、恐らく米連邦政府の規制により、米Google製のAndroidアプリはプリインストールされていないようだ。紹介されたホーム画面に並んでいるのは、「Huaweiモバイルサービス」のアプリだ。

 google app ホーム画面にGoogle製アプリはない

 同社はこれらのアプリには世界で5億7000万人の月間アクティブユーザ−がいると説明した。

 app HuaweiモバイルサービスのMAU

 イベントでは、各モデルの参考販売価格はユーロで発表されたが、発売日と販売地域は発表されなかった。

HUAWEI Mate 30 Pro

 上位モデルのHUAWEI Mate Proは、4Gモデルと5Gモデルがある。エッジが88度でカーブするベゼルレスな“ホライズン”ディスプレイは6.53型(2400×1176ピクセル)で、「Huawei P30 Pro」のものと似た音声用の振動スクリーンが含まれる。上部の切り欠きには、ジェスチャーセンサー、3D深度カメラ、光センサー、3200万画素のインカメラが並ぶ。3D深度カメラによる顔認証の他、ディスプレイ内の指紋センサーでもロック解除が可能だ。ジェスチャーセンサーにより、Android 10のSoliのような空中ジェスチャーによる操作も可能だ。さらに、目の動きで画面の向きを変える機能も使える。

 notch 切り欠きに並ぶ各種センサーやカメラ

 両サイドにはボタン類がなく、音声調整はサイドを指でスライドすることで行う。

 side サイドタッチによる音量操作

 アウトカメラは4000万画素の超広角、4000万画素の“SuperSensing”広角、800万画素の望遠、3D深度センサー。

 pro Mate 30 Proのアウトカメラ

 メモリは8GB、ストレージは127あるいは256GB、バッテリーは4500mAh。重さは198g。色は、メタリックなブラック、スペースシルバー、コスミックパープル、エメラルドグリーンの4色と、合成皮革のような素材のフォレストグリーンとオレンジの2色で合計6色展開。これはMate30も同じだ。

 color 色は6色

 参考販売価格は、4Gモデルが1099ユーロ(約13万円)、5Gモデルは1199ユーロ(いずれもメモリ8GB、ストレージ256GB)。

HUAWEI Mate 30

 HUAWEI Mate30は、ディスプレイは6.62型(2340×1080ピクセル)でホライズンディスプレイにはなっていない。3D深度センサーがない分Proより横幅が狭い切り欠き内のインカメラは2400万画素。

 アウトカメラは1600万画素の超広角、4000万画素の広角、800万画素の望遠の3台とレーザーフォーカス。

 camera Mate 30のアウトカメラ

 メモリは8GB、ストレージは127あるいは256GB、バッテリーは4200mAh。重さは196g。

 参考販売価格は、メモリ8GB、ストレージ128GBで799ユーロだ。

PORSCHE DESIGN HUAWEI Mate 30 RS

 PORSCHE DESIGN HUAWEI Mate 30 RSは、Mate 30 Proをベースにドイツの「Porsche Design」とコラボしたスペシャルモデルで、Mate 30シリーズの“真の”フラグシップモデルとなる。

 porsche

 背面は革製で、持ちやすい革のストラップが付いている。このストラップはスタンド代わりにもなる。

 strap

 色は赤と黒の2色。参考販売価格はメモリが12GBメモリ、ストレージが512GBで2095ユーロだ。

動画が取得できませんでした

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年07月26日 更新
  1. 「0.2秒で冷却」をうたうペルチェ素子搭載の腰掛けファン Amazonで53%オフ (2026年07月24日)
  2. ドコモが「iPhone 17」シリーズや「iPhone Air」を値上げ 一部機種は残価も引き上げ、実質負担額の影響は? (2026年07月24日)
  3. 330円で手に入る「足元灯」「非常灯」 充電式になって利便性向上 (2026年07月25日)
  4. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  5. 従来の健康保険証は7月31日で利用不可に 8月1日以降は「マイナ保険証」の利用を (2026年07月24日)
  6. サムスンが「Galaxy Z Fold8」で横長折りたたみを投入する理由 AIの進化にもマッチ、“iPhone包囲網”も万全か (2026年07月25日)
  7. 界面活性剤とマイクロファイバーでタッチパネルをきれいに! ダイソーで220円の「スクリーンクリーナー」を試す (2026年07月25日)
  8. モトローラから新しいミドルレンジスマホ「moto g37」シリーズ登場 ソフトバンク、楽天モバイル、ドコモも取り扱い (2026年07月24日)
  9. なぜ「LINE VOOM」は嫌われたのか 保護者を悩ませた“子供たちの抜け道” (2026年07月24日)
  10. ダイソーで330円の「人感・明暗センサーLEDバーライト(Type-C)」が意外と便利 1人暮らしの帰宅時や非常灯に便利  (2026年07月18日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー