Huaweiが、2019年9月19日にドイツ・ミュンヘンで「Mate 30」シリーズを発表することをTwitterで告知している。
HuaweiのMateシリーズは、毎年秋に発表されるフラグシップモデル。プロセッサやカメラに最先端の技術を盛り込み、春に発表したPシリーズを上回るスペックを実現している。Twitterに投稿されたティーザー動画では、カメラレンズをイメージさせる円形の画像が登場し、今回もカメラに大きなアップデートがありそうだ。
なおHuaweiは、独自UIの最新バージョン「EMUI10」を次期Mateシリーズに搭載することを予告している。またIFAでは5Gに対応すると思われるプロセッサ「Kirin」の新製品を発表する見込み。この新KirinプロセッサがMate 30シリーズに搭載されるとみていいだろう。
ちなみにMateシリーズは例年、10月に発表されているが、2019年は約1カ月前倒しになっている。9月20日は新型iPhoneの発売日になる可能性が高く、iPhone商戦に真っ向からぶつかっていくようだ。
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