シャープのスマートフォン「AQUOS zero2」の重量が確定した。2019年9月25日の発表時には約143gと案内していたが、部品の見直しなどにより、さらに2g軽い「約141g」となった。前モデル「AQUOS zero」からは約5g軽くなった。
同社によると、AQUOS zero2の約141gという重量は、6型以上のディスプレイを搭載し、バッテリー容量が3000mAhを超える、IPX5以上の防水に対応したスマートフォンの中では、世界最軽量だという。
AQUOS zero2は、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクから、2020年1月下旬以降に発売される予定。
6.4型の有機ELディスプレイは120Hzの駆動速度に対応していることに加え、各フレーム間に黒画面を挿入したことで、毎秒240回(240Hz)の高速表示が可能になる。プロセッサはSnapdragon 855を採用し、メインメモリは8GB、ストレージは256GBを内蔵する。バッテリー容量は3130mAh。カラーはアストロブラックとミスティホワイトの2色。
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