モトローラ、2万円台のミッドレンジスマホ「moto g10」「moto g30」を3月26日に発売
モトローラ・モビリティ・ジャパンが3月11日、moto gシリーズのスマートフォン「moto g10」と「moto g30」を発表。3月26日から販売する。MOTO STOREでの価格（税込み）はmoto g10が2万1800円、moto g30が2万5800円。
moto g10は、アスペクト比が20：9の6.5型HD+（720×1600ピクセル）ディスプレイを搭載したミッドレンジスマートフォン。プロセッサはSnapdragon 460、メインメモリは4GB、内蔵ストレージは64GB。512GBまでのmicroSDも利用できる。5000mAhのバッテリーを内蔵しており、同社調べによると、約186時間の音楽再生、約20時間の動画視聴、約17時間のブラウジングを可能としている。
アウトカメラは4800万画素のメインカメラ、800万画素の超広角カメラ、200万画素のマクロカメラ、200万画素の深度センサーで構成されている。背景をぼかして撮影できるポートレートモードにも対応している。インカメラは800万画素だ。
本体サイズは75.73（幅）×165.22（高さ）×9.19（奥行き）、重量は約180g。本体側面には、Google アシスタントを呼び出せる専用キーを搭載している。3.5mmイヤフォンジャックや指紋センサーも備えている。nanoSIMスロットを2つ搭載しており、DSDV（デュアルSIMデュアルVoLTE）に対応しているが、1つのスロットはmicroSDスロットと排他利用となる。カラーはサクラパープルとオーロラグレイの2色展開。
国内ではNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクのネットワークに対応している。利用できるLTEバンドはB1、B2、B3、B5、B7、B8、B18、B19、B20、B26、B28、B38、B40、B41。
【更新：2021年3月12日20時50分 moto g10の上面と底面の画像について、モトローラから提供されたものに誤りがあったため、削除しました】
【更新：2021年3月15日10時45分 moto g10の上面と底面の画像を、正しいものに差し替えました】
moto g30は、g10よりもややスペックの高いミッドレンジモデル。ディスプレイはアスペクト比が20：9の6.5型（720×1600ピクセル）液晶を搭載しており、より高速で駆動する90Hzのリフレッシュレートを実現している。
プロセッサはSnapdragon 662、メインメモリは4GB、内蔵ストレージは128GBを備えている。最大512GBのmicroSDも利用可能だ。容量5000mAhのバッテリーを内蔵しており、付属の20W TuboPowerチャージャーを使って充電すれば、約20分で最大約12時間分の急速充電が行える。
アウトカメラは6400万画素のメインカメラ、800万画素の超広角カメラ、200万画素のマクロカメラ、200万画素の深度センサーで構成されている。こちらもポートレートモードに対応している。インカメラは1300万画素だ。
本体サイズは75.73（幅）×165.22（高さ）×9.14（奥行き）、重量は約200g。本体側面には、Google アシスタントを呼び出せる専用キーを搭載している。3.5mmイヤフォンジャックや指紋センサーも備えている。nanoSIMスロットを2つ搭載しており、DSDV（デュアルSIMデュアルVoLTE）に対応しているが、1つのスロットはmicroSDスロットと排他利用となる。カラーはダークパープルとパステルスカイの2色展開。
国内ではNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクのネットワークに対応している。利用できるLTEバンドはB1、B2、B3、B5、B7、B8、B18、B19、B20、B26、B28、B38、B40。
MOTO STOREとgoo Simsellerでは、モトローラのワイヤレスイヤフォンがセットになったmoto g30を3月26日から独占販売する。価格（税込み）は2万7800円。ワイヤレスイヤフォンは最大10時間の再生を可能としており、充電ケースと一体になっているUSB Type-Cケーブルを使ってスマホから直接充電できる。
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