2人暮らしの場合、「ahamo×2回線+光回線」や「ahamo×2回線」「ahamoとギガホ プレミア」「ギガホ プレミア×2回線」などが選択肢として考えられる。
2人暮らしで自宅にテレワークや映画・ゲームを快適に利用できる高速なネット回線が欲しい、他にドコモを契約している家族や親戚がいない、友人とシェアハウスをしているという人は「ahamo×2回線+光回線」がオススメだ。この組み合わせでは、スマホの契約をahamoに統一する必要すらない。片方、または2人ともauのpovoやLINEMO、楽天モバイル、UQ mobileやY!mobileに変えても似た金額で使える。
2人ともスマホでのネット利用が中心、外出時のネット利用が多いなら「ahamo×2回線」「ahamo+ギガホ プレミア」「ギガホ プレミア×2回線」を使い分けよう。離れて住む家族や親戚もドコモやドコモ光を使っているなら、ギガホ プレミアの支払額も抑えやすい。普段は2人ともahamoだが、自宅でテレワーク用PCをテザリングで接続する必要のある月だけギガホ プレミアに変えるのも賢い使い方だ。
ケース1
ケース2
ケース3
最後に、3人以上の家族だ。親世代2人+子世代1人で光回線も契約している状態を想定して比較する。
まず、ドコモのギガホ プレミアとギガライトで利用する場合の料金が以下の通り。ただ、親世代は通信量を20GB以上使わないなら割高感があり、子世代は年齢によってはギガライト+ロング学割で通信量10GB以下だと少なく感じる。さまざまな割引を受けられるが、無駄や不満を感じる内容だ。
上記からモバイル回線のプランをahamoに変えると、月額2300〜4300円ほどの節約になる。自宅に光回線がある前提なので、親世代も子供世代も通信量20GBでおおむね不満なく使えるだろう。料金でも通信量の面でも不満を解消できる。
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