中国OPPOは8月23日(現地時間)、重慶で開催のIT関連カンファレンスで、新たなマグネット式充電システムブランド「MagVOOC」の3製品を披露した。発売時期や価格はまだ公表していない。
米AppleのMagSafeのように、マグネットでスマートフォンなどに密着させて充電する。OPPOはこの技術を「magnetic flash charging」と呼んでいる。
20Wの充電パッド(製品名かどうか不明。以下同)は円盤状で、AppleのMagSafeのようにマグネットでスマートフォンの背面に貼り付けて使う。10WのQi充電もサポートする。
20Wのワイヤレスパワーバンク(製品名かどうか不明)は4000mAhで、「magnetic alignment system」を採用することで、スマートフォンと充電器間を正確に調整するという。こちらもQi充電をサポートする。USB Type-Cポートも備えるので、有線での充電も可能。
40Wのワイヤレスフラッシュ充電スタンドは従来の有線充電と比較して最大60%充電時間を短縮できるという。「OPPO Ace2」のような4000mAhのスマートフォンを56分で充電できるとしている。こちらもQi充電対応。
ノイズキャンセリングを自動調整 ワイヤレスイヤフォン「OPPO Enco Free2」8月27日発売
IIJmioで「OPPO Reno5 A」の価格を改定 キャンペーン適用で1万7800円に
OPPOのRenoシリーズ最上位モデル「Reno6 Pro+」 マイナーチェンジながら高い完成度
スマートウォッチ「OPPO Watch」とワイヤレスイヤフォン「OPPO Enco W51/W11」が日本上陸Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.