au Online Shopでは、前月から引き続き、トップ10中の8モデルをiPhoneが独占した。最も人気を集めたのは、ドコモと同様にiPhone 14(128GB)。2位と3位はiPhone 14 Proの128GBモデルと256GBモデルがランクインした。
4位には14シリーズにはラインアップされていない小型モデル「iPhone 13 mini(128GB)」がランクインしている。
Androidで気炎を吐いたのは、シャープの秋冬向けミッドレンジモデル「AQUOS sense7 SHG10」。6位にランクインした。また、ソニーが2022年春に発売したミッドレンジモデル「Xperia 10 IV SOG07」も10位を維持している。
楽天モバイルが公表している「スマートフォン売れ筋ランキング」では、楽天オリジナルモデルの「Rakuten Hand 5G」が1位をキープした。2022年8月以来、6カ月連続で1位を維持している。
2位には前週から引き続き、「iPhone 14」がランクイン。楽天モバイルでは2022年12月にiPhone 14/14 Plusを対象とした値下げを実施しており、本体価格では4キャリアで最安となっている。
3位には「OPPO A55s 5G」がランクイン。前月から1つ順位を上げている。OPPO A55s 5Gは2021年11月に発売されたエントリーモデル。楽天モバイルでは通信回線とのセットで実質1万6900円で販売されており、楽天オリジナルモデルを除くと、最安の選択肢となっている。
楽天モバイルでは1月30日に上位モデルのiPhone 14 Pro/Pro Maxを対象とした値下げを実施。Androidスマートフォンでは「OPPO Reno7 A」や「Xperia 10 IV」が1月20日に値下げされている。次回のランキングでの販売動向の変化が注目される。
なお、楽天モバイルのランキングでは、オンラインストアと実店舗の合計販売台数を集計。iPhoneは容量別ではなく、モデル別で集計されている。
なお、ソフトバンクはオンラインショップの販売ランキングを非公表としている。
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