IIJmio、ドコモ回線でも音声eSIMを提供 物理SIM→eSIMの変更も可能に

» 2023年09月07日 13時05分 公開
[田中聡,ITmedia]

 インターネットイニシアティブ(IIJ)が、個人向けMVNOサービス「IIJmio」にて、ドコモ回線の「タイプD」向けに9月22日から音声通話機能付きのeSIMサービスを提供する。

 IIJはフルMVNOサービスの仕組みを生かし、ドコモ回線を使ったデータ回線のeSIMは2020年から提供しているが、音声には対応していない。au回線のタイプAについては、2022年10月からeSIMサービスを提供している。IIJは「タイプDの音声eSIMの要望も非常に多く寄せられていたことから、今回新たに提供を開始することにした」としている。

 料金は、音声SIMやタイプAのeSIMと変わらず、2GBで月額850円(税込み、以下同)〜20GBで月額2000円。初期費用として3300円、SIMプロファイル発行手数料として434.4円がかかる。

IIJmio ドコモ回線の音声eSIMも、従来のギガプランと料金は変わらない

 タイプDの音声eSIMで開通手続きをする際、利用している端末の識別番号「EID」を入力する必要がある。EIDは端末の設定や外装記載などから確認できる。EIDを登録すると、会員専用ページにアクティベーションコードが表示され、eSIMを使う端末でコードを読み取ると、通信に必要なSIMプロファイルをダウンロードできる。なお、iPhoneはアクティベーションコードを読み込まなくてもSIMプロファイルをダウンロードできる「eSIMキャリアアクティベーション」を利用できる。

音声物理SIMと音声eSIMの交換、eSIMの回線変更が可能に

 9月22日から、IIJmioの会員専用ページから、ギガプランの音声物理SIMと音声eSIMの変更、音声eSIMのタイプAとタイプDの回線変更が可能になる。その際、2200円の交換手数料と、別途SIMカード発行手数料(220円〜446.6円)が発生する。

IIJmio SIMや回線の変更に伴う手数料

 なお、9月22日から11月30日まで、音声SIMから音声物理eSIMした場合、音声eSIMのタイプD/タイプAの変更をした場合、SIM交換手数料を0円にするキャンペーンを実施する。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月25日 更新
  1. 「iPhone Duo」はLINEもポケモンGOも“黒い”余白だらけ? 日本の定番アプリは未対応が多く (2026年10月23日)
  2. 「Androidのマイナンバーカード」がスタートするもフル機能対応機種が少ない件 ポイントは「StrongBox」という仕組み (2026年10月24日)
  3. きょう発売の「iPhone Duo」、Apple 表参道でゲットしてきた 早速開封レポート (2026年10月23日)
  4. iPhone Duoを使って痛感した「Face ID」のありがたさ 充電スタンドに置いたまま通知が見られない不便さに苦しむ (2026年10月24日)
  5. ダイソーで1100円の「USB Type-C to HDMIケーブル」でスマホの画面をテレビに映すとどうなる? 対応機種なら試してみる価値あり (2026年10月24日)
  6. 進化した「Siri AI」で感じた、iPhoneの操作を一変させる実力 「AI出遅れ」の汚名返上なるか (2026年10月24日)
  7. モバイルSuicaの新決済「teppay」を早速試した 店員への伝え方や決済音は? スムーズに決済できる? (2026年10月22日)
  8. 「iPhone Duo」を試して分かった9つの疑問と本音 36万円超の折りたたみスマホは「買い」か? (2026年10月21日)
  9. デジタル庁が「Androidのマイナンバーカード」対応機種を公表 属性証明機能を使える機種は限定的 (2026年10月19日)
  10. ダイソーで330円の「人感・明暗センサーLEDバーライト(Type-C)」が意外と便利 1人暮らしの帰宅時や非常灯に便利  (2026年07月18日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー