ソニー、NTTドコモ、KDDI、楽天モバイルがスマートフォン「Xperia 5 V」を取り扱う。発売日はドコモが10月13日、KDDIと楽天モバイルが10月中旬以降、ソニーストアが27日だ。各社のオンラインショップにおける販売価格、端末購入プログラム適用後の実質負担額をまとめた。記事内の価格は全て税込み。
ドコモでは「いつでもカエドキプログラム」(従来のプログラム)を適用して23か月目に端末を返却した場合の負担額は8万1730円となる。
「いつでもカエドキプログラム+」(新しいプログラム)を適用し、12カ月目に返却した場合、早期利用料の1万2100円、smartあんしん補償(月額880円)の13カ月分=1万1440円、分割払い4万2647円(1回から12回までの分)の支払いにより、実質負担額が6万907円となる。23カ月目に返却した場合、残価の6万9960円の支払いが不要になり、実質負担額が8万1730円となる。
短期間での買い替えを検討するなら実質負担額を抑えることが可能な後者の方がいいだろう。
auでは「スマホトクするプログラム」を適用できる。au Online Shopお得割も適用でき、機種変更なら5500円引き、新規契約なら1万1000円引き、他社またはUQ mobileからの移行なら2万2000円引きとなる。
楽天モバイルでは「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」を適用できる。25カ月目に別の機種に変更した場合、残りの24回分の支払いが不要になり、実質負担額が7万6200円となる。
ソニーストアでは3つの支払い方法を用意している。1つ目は1回払い。2つ目は36回払いにして1回当たりの支出を抑える方法。3つ目は1年後にXperia 5 Vを返却し、新しい機種に買い換える12回払い。分割払いの手数料は無料となる。
端末単体を販売するキャリアとソニーストアを比較した場合、1回払いはソニーストアの13万9700円が最も安く、分割払いや端末の返却などを条件とした端末購入プログラム適用後の実質負担額はauの5万7810円が最安値となる。
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