PayPayの「クレジット（旧あと払い）」でPayPayポイントを利用可能に 12月上旬から

[エースラッシュ，ITmedia]

　PayPayは、12月上旬からキャッシュレス決済「PayPay」の「クレジット（旧あと払い）」でPayPayポイントの利用に対応する。

「クレジット（旧あと払い）」でPayPayポイントを利用可能に

　これまでは「PayPay残高」で支払う際にPayPayポイントを利用できたが、クレジット（旧あと払い）でも利用できるようになる。利用する際に支払い画面で「PayPayポイントを使う」のスイッチをオンにすると、PayPayポイントを優先的に利用する。

　また、地域の対象店舗で利用できる「PayPay商品券」は単体での使用のみ可能だったが、PayPay残高と合わせた支払いが可能に。ユーザーの保有するPayPay商品券が支払い金額に満たない場合でも、PayPay残高と併用して一度に支払えるようになる。

　なお、ユーザーがPayPay商品券の自動適用を有効にしていても、支払い方法の優先順位でクレジット（旧あと払い）を最上位し、かつPayPay商品券の残高が不足している場合は全額がクレジットで支払われる。自動適用を無効にしている場合はPayPay残高から補填して決済する。

PayPay商品券の「自動適用」を設定している場合

PayPay商品券の「自動適用」を無効にしている場合