ギアは3月1日から、格安SIMブランド「アイサポモバイル」を立ち上げ、サービスの提供を開始した。
なお、記事中の価格は全て税込みとなる。
本サービスは、同社がMVNOとしてNTTドコモまたはソフトバンクから回線や設備を借りてサービスを提供する。帯域を余分に保有していないため、設備の維持費や管理の費用といった原価を抑制。結果として手頃な価格でサービスを提供できることが特徴だ。
プランは「データ専用」「データSMS」「音声+データSMS」の3種類を用意し、データ専用/データSMSは5種類、音声+データSMSは4種類の月間データ容量から選んで契約できる。当月分のデータ(パケット)通信量が余った場合は、翌月末まで繰り越せる。
音声+データSMSプランでは、留守番電話やナンバーブロックなどのオプションサービスも利用できる。音声通話は国内が22円/30秒(デジタル通信の場合は39円/30秒)で、容量不足時のデータチャージは1GBあたり550円となる。なお、初期費用として1枚3300円の事務手数料と、SIMカード準備金(ソフトバンク回線は1枚422円、ドコモ回線は1枚433円)が請求される。
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