「Android 15 Beta 2」リリース AQUOS sense8などにもインストール可能に

» 2024年05月16日 09時51分 公開
[佐藤由紀子ITmedia]

 米Googleは5月15日(現地時間)、次期モバイルOS「Android 15」の「Beta 2」をリリースしたと発表した。Pixel端末だけでなく、「AQUOS sense8」など、シャープやOnePlusなどのサードパーティー製端末にもインストール可能になった。

 brands インストール可能端末のメーカー一覧

 一般ユーザーに直接関係のある主な新機能を紹介する。

アプリも隠せる「Private Space」

 「Private Space」は、自分以外の人にアクセスされたくないアプリを保管するためのデジタル金庫のような新機能。例えばヘルスケア関連アプリや銀行アプリをPrivate Spaceに入れておけば、たとえ端末を盗まれても個人情報を見られたり勝手に送金されたりせずにすむ。

 ここに入れたアプリにアクセスするには、アプリ一覧で生体認証または新たに設定したパスワードを入力する。

 private Private Space

 Googleフォトでは見られたくない写真を隠せるが、Private SpaceではGoogleフォト(に限らず)アプリ自体を隠せる。

出荷時設定へのリセット保護の強化

 小さな変更ではあるが、盗難され、工場出荷時状態にリセット・再セットアップされにくいように、再セットアップにGoogleアカウントの認証情報入力が必須になる。

日本語フォントがバリアブルに

 開発者向け機能だが、日本語、中国語、韓国語のフォントファイルがバリアブルフォントになったことで、これらの言語を使うアプリの開発者はアプリ上のテキストのデザインを改善できる。

 font

日本語変体仮名フォントのバンドル

 こちらも開発者向けだが、日本の変体仮名のフォントファイルがデフォルトでバンドルされるようになる。

 hentai 変体仮名フォント

受信通知を振動で識別可能に

 通知の種類ごとに振動方法を設定できるようになるので、画面を確認しなくても何の通知かが分かるようになる。




 この他の開発者向けの新機能については公式ブログを参照されたい。

 Android 15の正式版は、今秋に次期ハイエンドPixelの発表に合わせてリリースされる見込みだ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月09日 更新
  1. 「Suicaのペンギン」卒業騒動にまつわる背景と誤解 JR東日本に聞いた (2025年11月14日)
  2. “折りたたみiPhone”だけじゃない もうすぐ開催のAppleイベントで登場する新製品のうわさを総まとめ (2026年09月08日)
  3. 折りたたみiPhoneは30万〜40万円超に? ダミー画像から見えたスペックと品薄の懸念 (2026年09月07日)
  4. ドコモの純正スマートウォッチがAmazonで14%オフの約6000円に 心拍や睡眠の測定も可能 (2026年09月08日)
  5. なぜLINEは“ちょっとした気遣い”で重宝された「ミュートメッセージ」を有料化したのか? (2026年09月08日)
  6. 「おサイフケータイ」のリセット方法を改めてチェックする(新しめの機種限定) (2026年09月07日)
  7. 3COINSで1320円の「コイル充電ケーブルAtoC」を試す 伸縮式よりも“ラフ”に扱えて便利 ただしキーボードにはアンマッチ? (2026年09月08日)
  8. 車内を大画面エンタメ空間にする「VANBAR ディスプレイオーディオ」がセールで20%オフの2万8777円に (2026年09月08日)
  9. 「Pixel 6a」で製品起因が疑われる発火事故が発生 消費者庁が「消費生活用製品の重大製品事故」として公表 (2026年09月07日)
  10. パスポート型折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold8」と「HUAWEI Pura X Max」の実機比較で見えてきた違い (2026年09月07日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー