PayPayは、8月19日にオンラインでの寄付や募金へキャッシュレス決済サービス「PayPay」を導入可能になったと発表。「赤い羽根共同募金」など6法人と順次連携していく。
寄付団体のWebサイトで寄付金額を入力して「送金する」をタップすると寄付が完了。初回のみPayPayへログインと認証が必要だが、2回目以降はPayPayアプリの画面に切り替わることなく、各社のWebサイト上で募金が完結する。寄付には本人確認(eKYC)の完了が必須で、寄付の上限額は1度または24時間以内で30万円、過去30日間以内で50万円。
寄付は「PayPayマネー」のみ利用でき、寄付金額に対しての「PayPayポイント」の付与やPayPayステップは対象外。24時間テレビキャッシュレス募金はPayPayミニアプリからのみ支払いでき、Yahoo!ネット募金は提供開始時にスマートフォンからのみ支払える。
「PayPay」登録ユーザー数が6500万を突破 会員の半数近くが本人確認(eKYC)を完了
PayPay、1日あたりの送金上限額を10万円→30万円に引き上げ
PayPay、一部機能が海外でも利用可能に 取引履歴や「PayPayカード」利用速報など
PayPayミニアプリからスマホのデータ使用量や特典などを確認可能に Y!mobileのeSIM契約も
さとふる、寄付先の自治体で利用できる「PayPay商品券」提供開始Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.