海外経由の「迷惑電話」は“出んわ”が一番 決め手は「＋」：Mobile Weekly Top10

[井上翔，ITmedia]

ITmedia MobileWeekly Access Top10

2024年12月12日〜12月18日

1

海外から怪しい着信があったらどうする？　「電話に出ない」以外の効果的な対処法

2

YouTubeに「声優殺し」の新機能、自動で吹き替え可能に　字幕なしで言語の壁を克服

3

PayPay、東京都で最大20％還元　追加発行の「PayPayクーポン」併用で

4

ダイソーで110円の「折りたたみ式スマホスタンド」は思った以上に頑丈　クリック感ある角度調整が絶妙でうれしい

5

今買うべきiPhoneとAndroidスマホまとめ　12月26日から「毎月1円」や「2年47円」が消える？

6

Xperiaで電波法違反、「工事設計にないアンテナを使用」　総務省がソニーに行政指導

7

ダイソーで1100円の「（USB）Type-C 3in1 HUB」は万能さが光る　スマホだけでなくNintendo Switchも接続可能

8

“激安”の「日本通信SIM」はどれだけお得？　メリットや注意点、通信速度を検証

9

ドコモから18年ぶりのモトローラ端末「motorola razr 50d」12月19日発売　独自の天然繊維素材を採用

10

12月26日からスマホ端末が実質値上げに？　半年間の「お試し割」導入も　総務省が改正ガイドラインを公表

　ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2024年12月12日から12月18日までの7日間について集計し、まとめました。

海外からの着信では電話番号の先頭に「＋（プラス）」が付きます

　アクセス数の1位は、海外からの怪しい着信（迷惑電話）の対策についてまとめた記事でした。

　私も11月頃、米国（国番号「1」）からの迷惑がしょっちゅう掛かってきて困っていました。わざわざ日本の国番号「81」を付けて掛けてくるなんて律義だなと思わなくはないのですが、その頻度が多くなると困ってしまうことも事実です。

　一番の見分けるポイントは、電話番号の前方に「＋（プラス）」が付いているかどうかという所です。＋の付いている番号は、「電話に出んわ」を基本にすればOKです。

　ただ、「＋」を見落としてしまうことがあるのも事実です。そこで活用したいのが、端末で使える迷惑電話防止機能です。Androidの場合はメーカーや機種によって機能にばらつきがあるので、場合によってはアプリやキャリアの迷惑電話防止サービスを併用すると対策の効率が上がります。

　……と、最近は「0120」または「0800」といった無料通話番号を使った迷惑電話も増えているんですよね。そうなると、ますます端末やアプリ／ネットワーク側での迷惑電話対策が重要になってくるのかもしれません。どんな番号でも誰からの着信か、通知できる機能があればいいのになと思う今日この頃です。