ビックカメラは2025年1月6日10時、同社が運営するインターネット通販サイト「ビックカメラ・ドットコム」で、「キャッシュレス決済 キャンペーンカレンダー」を公開した。
同サイトでは2024年12月23日、新たなコード決済手段として「楽天ペイ」「d払い」「au PAY」「メルペイ」を利用できるようにした。既に対応済みの「PayPay」「LINE Pay」を含めると、6種類のスマートフォン決済サービスに対応したことになる。
支払い手段の選択肢を増やすことで、利便性の向上を図った。キャッシュレス決済 キャンペーンカレンダーでは、同サイトで使える決済サービスのキャンペーン情報が視覚的に分かる。コード決済サービスだけでなく、後払い(BNPL)サービス「Paidy」のキャンペーン期間も閲覧できる。
同社広報は「期間ごとのお得なキャンペーンをお客さまに分かりやすくお伝えするため」とカレンダーの公開理由を説明している。
2025年1月分のキャンペーン情報としては、d払いの総額1億ポイント山分けキャンペーン(1月31日まで)、Paidyのキャッシュバックキャンペーン(6日で終了)、PayPayのスクラッチくじ(7日で終了)、楽天ペイの最大3%還元キャンペーン期間(10日〜16日)が表記されている。
楽天ペイの最大3%還元キャンペーンでは、期間中にキャンペーンページ上部からエントリーし、ビックカメラで楽天ペイを利用した楽天会員に、支払方法に応じて特典ポイントを還元する。
これらのうち、最大3%還元となるのは楽天カードで、通常の還元分の1%とキャンペーン分の2%を合わせて3%となる。進呈上限は1万ポイントで、ポイント進呈は2月28日頃までに実施。進呈分のポイントは3月31日まで使える楽天ポイントとなる。
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