ドコモオンラインショップが公表している「売れ筋ランキング」をもとに、端末販売のランキングを紹介する。4月28日〜5月4日の期間は、「Google Pixel 9a(128GB)」が順位を1つ上げて首位に立った。一方で前週トップだった「iPhone 16e(128GB)」は5位まで急落。新モデルの勢いに陰りが見え始めた可能性がある。
2位の「Xperia 10 VI SO-52E」の躍進も注目だ。ゴールデンウィーク限定セールで機種変更・契約変更で5500円割引となり、5万7090円で購入できることが順位上昇の要因だろう。
「Galaxy S25 SC-51F(128GB)」は3位をキープし、安定した人気を維持している。最新のSnapdragonプロセッサと洗練されたコンパクトデザインを搭載しているモデルで、1万4300円の割引対象となっている。
「iPhone 16(128GB)」も4位をキープしており、iPhone 16eを上回る結果となった。
中位以下では、「AQUOS sense9 SH-53E」が6位を維持し、国内メーカーとしての存在感を示している。7〜8位はiPhoneが並ぶ中、低価格帯の「AQUOS wish4 SH-52E」は10位から9位へと順位を上げた。10位は「Pixel 9a(256GB)」が入った。
5月に入り新モデルの発表が近づく中、現行モデルの値下げや新モデルへの買い替え需要が高まる流れとなりそうだ。好調なPixelシリーズに対して、国内メーカーがどこまで迫れるかが注目されることだろう。
ドコモ販売ランキング:iPhone 16e、Pixel 9a、Galaxy S25の三つどもえの構図に【4月21日〜4月27日】
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