ドコモオンラインショップが公表している「売れ筋ランキング」をもとに、端末販売のランキングを紹介する。4月21日〜4月27日の期間は、「iPhone 16e(128GB)」が前回2位から1位に浮上した。
Apple Intelligence対応の入門モデルとして登場したiPhone 16e。最新のA18チップを搭載しながら11万8910円という価格設定で、iPhone 15と並ぶ位置付けになっている。
前週首位だった「Google Pixel 9a(128GB)」は2位に後退。また、「Google Pixel 9a(256GB)」は前回の3位から9位へと大きく順位を下げた。
3位には前回5位から上昇したGalaxy S25が入った。フラグシップモデルとしては安価な13万5740円で、充実したAI機能の充実や使いやすいコンパクトサイズから、ユーザーの支持を集めているようだ。
「Xperia 10 VI SO-52E」は、前回8位から5位に上昇した。6万2590円というミッドレンジ、21:9の横長ディスプレイを採用したコンパクトモデルだ。ランキング10位には2万2000円の入門機「AQUOS wish4 SH-52E」が浮上した。
ランキング全体を通じてApple製品の根強い人気がうかがえるが、PixelやGalaxyも性能と価格のバランスに優れたモデルを中心に支持を集めている。ミッドレンジ以下のモデルは発売から1年近くたっており、5月以降のモデル刷新が期待される。
ドコモ販売ランキング:「Pixel 9a」が発売と同時に首位獲得【4月14日〜4月20日】
今買うべきは「Pixel 9a」「Pixel 9」のどちらか、実機で検証 決め手はカメラも価格が悩ましい
「iPhone 16e」全方位レビュー、iPhone 16 Proと比較して分かった“真の実力” Apple好きほど選べない?
「AQUOS sense9」をじっくりと試す 抜群のディスプレイ搭載、必要十分を満たした“新定番スマホ”だ
「Galaxy S25」シリーズが“Androidを再構築”したといえるワケ GoogleとAI強化も差別化には課題もCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.