米Appleは、Web版のApp Storeを開設した。本稿執筆現在、特に公式の発表はないようだが、米9TO5Macなど複数のメディアが11月3日(現地時間)に報じた。
これまでは、Webで「App Store」の検索結果をクリックすると、Appleの公式サイトにあるApp Storeを紹介するページにリダイレクトされていた。
Web版App Storeは、モバイル版と同様に「Today」「ゲーム」「人気のアプリ」などのコーナーがあり、気になったアプリの紹介ページに移動することも可能だ。また、左上のプルダウン(下向き>)からハードウェア(iPhone、iPad、Mac、Vision、Watch、TV)を切り替えられる。
ただし、アプリをこのページからダウンロードできるわけではない。MacでMac向けのApp Storeのページを開いていても同様だ。
ちなみに、米GoogleのGoogle Playストアの場合は、Web版アプリストアからAndroid端末にアプリをインストールすることができる。
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