Black Diamond会員の年齢層は主に40代後半。高額な年会費から年配層を想像していたが、会場で飲食や歓談をする会員の姿を見たときに、若さやエネルギーを感じた。
今回、2人の会員から話を聞くことができた。その1人である30代の美容外科医は、「Black Diamond会員の質の高さに魅力を感じている」という。ラグジュアリーカードには「LGマーケットプレイス」という会員のビジネス機会を循環・熟成するサービスがあり、法人決済用Black DiamondおよびGold Card会員は、自社の商品やサービスを広くアプローチすることができる。
このLGマーケットプレイスを通じて顧客が訪れることがあり、仕事にプラスになることもある。会員同士のコミュニティーもあり、定期的に今回のようなイベントが開催されることのメリットが大きいそうだ。
もう1人の40代会社経営者は、「Black Diamond限定のイベントに定期的に参加し、会員同士の交流や情報交換を楽しんでいる」という。Black Diamondの会員には経営者や会社役員などが多く、同じ立場で会話できることから参考になるのだそうだ。また、Black Diamondはポイント還元率が最大2%と高い。経費の決済に利用することでポイントが多くたまること、カードを持っているだけでさまざまなホテルグループの上位ステータスが得られることなど、年会費を超えるメリットについても語ってくれた。
2人が共通して語ったのが、コンシェルジュサービスのLINE対応のこと。お店の予約やチケットの手配など、何かを依頼したいときに、24時間365日いつでもLINEのチャットで連絡できる手軽さがいいという。ラグジュアリーカード会員は誰でも、24時間対応の電話やメールでコンシェルジュサービスが利用できる。なお、Titanium Card会員はLINEチャットの依頼は利用できない。
レセプションが中盤に差し掛かった頃に、抽選会が開催された。箱から引き当てた番号と合致すれば当選。ホテルの無料宿泊券や希少なワイン、ダイニングのペアチケットなどがプレゼントされ、会場が大いに盛り上がった。
抽選番号は受付時に手首に巻かれたバンドに書かれているので、みんな手首をチェックしながら抽選の行方を見守っていた。中でも驚いたプレゼントが、「2026 FIFA World Cup」の海外開催のペア観戦チケットだ。現地までは自前になるとはいえ、誰もが観戦できるものではないので、実に貴重な体験となるだろう。
抽選会が終わり、にぎわいが落ち着いた頃には、窓から見える東京の夜景がいっそう美しく、きらびやかになっていた。この景色にしばし見とれていたのだが、同じように夜景に魅了されている会員たちの姿があった。この景色だけでも唯一無二の体験といえそうだ。
帰りにはお土産もあり、TEUDUのスキンケア商品と、フランスのシャンパーニュ・メゾンであるTAITTINGERの非売品オリジナルグッズ3点入りの紙バッグが手渡されていた。
イベントが終わって思ったことは、そもそもBlack Diamond会員だけで集えること自体が貴重だということ。ひょっとすると今後の仕事や人生に影響がある人との出会いがあったかもしれない。しかも会場となったホテルや会場からの眺望、サステナブルなダイニング、豪華賞品が当たる抽選会など、いずれもスペシャルな体験に違いない。
実はイベント中に、1 Hotel Tokyoの客室を見学させてもらえた。部屋に入ると客室に置かれた鉢植えに目がとまり、まるで自分の部屋のような安らぎを感じることができた。小南総支配人の言葉通り、部屋には浄水システムがあり、ワインボトルをアップサイクルしたグラスや、同ホテルの工事現場で使用した足場を再利用したアートピースなど、遊び心とサステナビリティーが融合した空間だった。こういったホテルでイベントを開催することに意味があるのだと改めて感じた。
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