REON POCKET 6はコンパクトな本体サイズが特徴です。サイズは約53(幅)×24(奥行き)×119(高さ)mmと手のひらに載る大きさで、重さは約125gと首に掛けても負担をほとんど感じません。
本体カラーのライトグレーはソニーのヘッドフォンなどで使われているカラーで、白い服を着ても目立ちにくく、ガジェット感もそれほどありません。
電源のオン/オフはもちろん、モードの切り替えやレベル選択まで本体だけで完結するので、スマホを取り出しにくい満員電車の中でも、さっと冷却を強められます。
そして、肝心の冷却性能を支えるのが、新開発の「小型DUALサーモモジュール」です。これは上位モデルのREON POCKET PRO Plusにも採用されている仕組みで、2つの独立したモジュールが強弱をつけながら交互に駆動します。これにより、肌が冷感に慣れてしまい、冷たさを感じにくくなることを防いでいます。
前モデルにあたる「REON POCKET 5」には、シングルモジュールが強弱をつけて駆動する「WAVEモード」が採用されています。こちらもひんやりするのですが、ソニーサーモテクノロジーによれば、冷温部の温度はREON POCKET 5と比べて最大2度低減したとのこと。肌が直接触れる部分の2度の差は、体感温度が大きく異なりそうです。
さらに本体の熱を逃がすエアフローパーツは、伸縮と角度調節ができる「アジャスタブル」仕様に進化しました。襟の高さや服装に合わせて、目立たないように排気の向きを調整できます。効率的に排気できることも、冷却のパフォーマンスを上げます。また、目立ちにくくなるショートサイズと付け替えることもできます。
首まわりの設計も進化しています。新しいネックバンドは「アダプティブ・ホールドデザイン」を採用し、首まわり28〜46cmに対応しています。バンド内部のメカニカルフレキシブルチューブが太くなって柔軟性が増し、先端には柔らかいシリコン製のバンドサポーターも付きました。首の細い人から太い人まで、しなやかにフィットしてくれる設計です。
気になるバッテリーは、使い方次第で持ちが変わります。COOLモードの場合、いちばん穏やかなレベル1なら約10時間、レベル3なら約7時間、フルパワーのレベル5なら約3時間です。充電は満充電まで約120分、80%までなら約60分、端子はUSB Type-Cです。
ソニーサーモテクノロジーによると、ユーザーアンケートで最も多い利用シーンは「通勤時の利用」で約半数を占めています。1日の利用時間は3時間未満(1回あたり平均30分)が約7割とのことで、多くのユーザーは不便なく使えそうです。
また、内部部品や操作ボタンは、水滴やほこりが侵入しにくい防滴・防塵(じん)仕様になっています。
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