ワイヤレス電子メール技術を手がける企業NTPが、Apple、Google、Microsoftなどを携帯電話ソフト・ハードメーカー特許侵害で訴えた。
訴訟は米バージニア州東地区の連邦地裁で起こされ、Apple、Google、HTC、LG Electronics、Microsoft、Motorolaが被告として挙げられている。NTPは、被告企業がワイヤレス通信システムで電子メールを配信する技術に関する同社の特許8件を侵害していると主張している。
NTPは以前、BlackBerryメーカーのResearch In Motion(RIM)を相手取って同様の特許訴訟を起こしており、2006年に和解し、和解金とライセンス契約を獲得している。
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