PCのマルチメディアファイルをTVで楽しむ(3/3 ページ)

» 2004年01月21日 15時18分 公開
[ITmedia]
前のページへ 1|2|3       
「メディアオーガナイザー」を起動し、Play@TVに登録するファイルを検索する

 Play@TVに登録したい、つまりテレビで見たいファイルの場所がわかっている場合には、エクスプローラ表示からフォルダを開いていき、目的のファイルを選んで「登録」をクリックしよう。

 登録したいファイルの場所がわからなくても心配することはない。「メディアオーガナイザー」にはファイルを自動的に認識して抽出する機能があるため、ドライブやフォルダを選択するだけで、その中にあるマルチメディアファイルだけを探し出してくれる。

 まずは、「メディア検索」のウインドウが表示されるので、「メディア形式」「検索位置」を設定し「検索スタート」をクリックしよう。

ファイルの自動認識機能があるので、ウィンドウ左側でフォルダとメディア形式を指定すれば自動的に該当するファイルを抽出してくれる

 検索結果が表示されたら、Play@TVに登録したいファイルやフォルダを選択し「登録」をクリックすれば登録完了だ。検索結果からフォルダをダブルクリックすると開くことができ、中にあるファイルをさらにダブルクリックすれば画像や映像などを確認できる。また、ファイルを直接ドラッグ&ドロップすることでも登録できる。これらの手順を繰り返してファイルの登録を行っていく。

検索結果のフォルダをダブルクリックして開き、中にある画像や映像などのファイルを確認できる
ファイルの登録に便利な「メディア・インポート・ウィザード」も用意されており、画面の指示に従って操作することで簡単にファイルを登録できる。ソフトの起動時に自動的に開くので手軽だ

Play@TV側からファイルを読み込むこともできる

 ビデオファイルには、さらに簡単な登録方法が用意されている。「メディアオーガナイザー」をインストールすると、マイドキュメントのマイビデオフォルダの中に「PVR」という名前のフォルダが作成される。

 このフォルダにビデオファイルを入れておくと、「メディアオーガナイザー」を起動することなくPlay@TV側からファイルを読み込むことができてしまう。つまりPCは立ち上げておくだけでいいというわけだ。

PVR転送を行うためには、「マイビデオ」フォルダの中にある「PVR」フォルダにビデオファイルを入れておく

 Play@TVを起動し、テレビ画面のビューアメニューから「ビデオ」を選択すると、画面の下側に「ムービー」「マイビデオ」「PVR」「その他」の4つの項目が表示される。この項目についている色が、リモコンおよびPlay@TV本体のボタンの色に対応している。項目から「PVR」、つまり青色の操作ボタンを押すとPCの「PVR」フォルダを自動的に参照し、Play@TVに登録を行う。

TV画面に表示されるPlay@TVのビューアメニューから「ビデオ」を選び、リモコンあるいは本体の青色の操作ボタンを押す。これだけで「PVR」フォルダにあるビデオファイルが自動的に登録される

 PVRビデオフォルダは本来、PC用のテレビ録画ソフトである「TideoTV」が録画した映像ファイルを保存する場所でもある。「TideoTV」がインストールされている環境であれば、PCで録画したTV番組などが登録作業を行うことなくPlay@TV経由で楽しめるわけだ。

「TideoTV」がインストールされていない環境では、PVRビデオフォルダを変更することができる。PCのタスクバーにあるPlay@TVアイコンから設定画面を開き、「ビデオフォルダ」タブで変更する

リモコンでも本体のボタンでも操作できるPlay@TV

 ファイルの登録が完了したら「閉じる」をクリックする。「メディアオーガナイザー」の左側にあるアイコンをクリックすれば、登録されたファイルを確認できる。ここでコメントなどを追加することも可能だ。あとはPlay@TVのリモコンを操作することで、テレビでマルチメディアファイルを楽しめる。リモコンはボタンが多く使いやすい。また、本体のボタンからも操作できる。

登録するファイルはPC上であらかじめ確認でき、コメントなどを追加することができる
Play@TVの起動画面。「music」「video」「photo」のメニューが用意される。スクリーンセーバー機能も用意されている
フォトアルバムの操作画面、サムネール表示されるのでわかりやすい。音楽、ビデオも基本的に同じ画面となる

 登録されたマルチメディアファイルそのものが直接Play@TVに転送されるわけではない。そのためPlay@TVの使用中はPCを起動しておく必要がある。ただし、メディアオーガナイザーはバックグラウンドで動作するためウインドウを閉じて構わない。

 Play@TVは、PCとネットワークで接続してマルチメディアファイルをTV楽しむという、まったく新しいスタイルの周辺機器といえる。無線LAN機能を追加できるためPCとTVの距離が離れていても問題なく使用できる。大画面TVなら迫力が違うし、なんといっても大勢で楽しめることがメリットだ。


編集見習いM ありがとうございましたっ。おかげさまでPlay@TVは大好評でしたよ。

先輩編集B そうか、よかったな。17型そこそこのPCディスプレイと違って、大画面のTVで見ると迫力あるからなあ。

編集見習いM はい。自分の部屋にも大画面TVが欲しくなりましたよ。

先輩編集B おまえも編集を目指すなら、人に聞かれてすぐに製品が浮かぶようにならないとダメだぞ。

編集見習いM う、耳が痛い……。じゃあまた質問しに来ます!

先輩編集B わかってないな、ありゃ。



前のページへ 1|2|3       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年04月25日 更新
  1. 持ち運びを極めた超軽量キーボード「ロジクール KEYS TO GO 2」が17%オフの9980円に (2026年04月23日)
  2. Windows 11の使い勝手はどう変わる? 「Copilot」名称外しやInsider Program再編に見るMicrosoftの本気度 (2026年04月24日)
  3. ACアダプター不要の外付けHDD「Seagate One Touch Desktop External Hard Drive」を試す 超大容量で配線スッキリ (2026年04月24日)
  4. Microsoftの「12インチSurface Pro」「13インチSurface Laptop」が一部販路で値上げ 直販では4万6200円増しに (2026年04月23日)
  5. Microsoftの新日本語IME「Copilot Keyboard」が正式版に “お前を消す方法”で有名なキャラ「カイル」も追加 (2026年04月23日)
  6. 強力なドッキングステーション「Anker PowerExpand Elite 13-in-1 Thunderbolt 3 Dock」が28%オフの2万6490円に (2026年04月23日)
  7. キーボード「FILCO」ブランドのダイヤテックが閉業 4月22日付で (2026年04月24日)
  8. DJI、初心者向け新ドローン「Lito」シリーズ発表 全方向障害物検知やLiDAR搭載で安全性を強化 4万7520円から (2026年04月23日)
  9. AIによる生産性向上と創造性の発揮は一致しない──異例のキャリアを築く“いとうまい子”が語る、AI時代に人間が最後まで鍛えるべき“唯一の能力”とは? (2026年04月24日)
  10. なぜAppleは「半導体」と「製品」のトップを統合したのか クック退任より重要な「CHO新設」と究極の垂直統合 (2026年04月22日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年