サーバで共有利用できる「筆まめ」のネットワーク対応版

» 2004年04月21日 16時10分 公開
[ITmedia]

 クレオは、サーバに置いたプログラムをクライアントマシンで共有利用できる「筆まめネットワーク版」と、ボリュームディスカウント形式の「筆まめ人名外字ライセンス」を5月10日に発売する。

 筆まめネットワーク版は、宛名印刷ソフト「筆まめ」をネットワーク対応に改良した製品。法人市場を対象にしたもので、サーバ1台にプログラムをインストールしておけば、ネットワークに接続された任意のクライアントで随時利用できる。またアップデートも、サーバに置いたプログラムを更新するだけで済むので、バージョン管理も容易だ。

「筆まめ」の住所録画面。サーバのプログラムを更新するだけで、クライアントは常に最新の郵便番号辞書や電話番号辞書を利用できる

 対応OSは、サーバはWindows Server 2003 日本語版/2000 SP4以上、クライアントはWindows XP/2000 Professional/Me/98。ライセンス形態は同時使用台数アクセス制限式で、使用料は以下のとおり。

同時使用台数 1年間使用料 1年間更新料
10ライセンス 9万8000円 4万9000円
50ライセンス 38万円 19万円
100ライセンス 72万円 36万円

 筆まめ人名外字ライセンスは、約1500字の人名専用俗字・異体字TrueTypeフォント3書体を収録した「筆まめ人名外字」のボリュームディスカウント形式のライセンス製品。価格は、5ライセンスが4万5000円、10ライセンスが9万円、100ライセンスが72万円となっている。対応OSは、Windows XP/2000 Professional/Me/98/NT。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年01月01日 更新
  1. 現役情シスの2025年ベストバイ 外付けGPUボックスで脱・デスクトップ、そして“ZUNDAルーター” (2025年12月30日)
  2. 光学ドライブをあきらめない! 2026年に向けた「手持ちパーツ流用」で安くPCを延命/自作ガイド (2025年12月31日)
  3. シリコン飢餓とデバイスに忍び込むAIの幻影――不惑を迎えたWindowsと、AIに飲み込まれた2025年のPC業界を振り返る (2025年12月31日)
  4. 家族4人で「XREAL One Pro」を使ってみた “推し活”からガチの格ゲーまで、視野角57度の魅力 (2025年12月30日)
  5. トラックボールの大定番がモデルチェンジ! 新「Expert Mouse TB800 EQ」(レッドボール)を試す (2025年12月29日)
  6. “光らない”がプロ現場でうれしい “Ryzen 7 7800X3D×GeForce RTX 5070”の「HP OMEN 35L Stealth Edition」を情シス目線で試す (2025年12月30日)
  7. 75万円のGeForce RTX 5090が瞬殺! 26万円マザーや4画面付き水冷ヘッドなど年末の「超」ハイエンド製品まとめ (2025年12月29日)
  8. デスクトップPCの前に座る時間が減った筆者、モバイルワークステーション「ThinkPad P14s Gen 6 AMD」を購入する (2025年10月08日)
  9. 2025年のPC業界を振り返る キーワードは「EOS特需」「メモリ逼迫(ひっぱく)」「Snapdragon」 (2025年12月28日)
  10. 購入制限はグラフィックスカードにも――年末のアキバ、厳しさが増す一方で「9800X3D」特価セットが登場 (2025年12月27日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー