2位 「2ちゃん」製(!?)税込み525円の超静音、そして気合いで冷却効果が変化する冷却グッズ
3位 針が派手に振れやすいから……そんな理由が“粋”な3連メーター――「Musketeer2 LLC-U03」
4位 Socket-939対応CPUで始まるAMD64の「第2章」
8位 ATI Technologiesが発動する「PCI Express完全対応製品全方位展開作戦」
9位 きょうは「Hall 2」でマザーボードとグラフィックスカードを堪能した
10位 きょうはnForce3 250Gbを搭載した「K8N Neo Platinum Edition」の初期設定に恐れ入った
長期滞在取材で問題になるのが食生活。まして海外に一週間ともなると、体力とモラルの維持にとても重要な要素になってくる。
「台湾といえばやっぱり“夜市”でしょう」
「いや、屋台で食べる牛肉麺も捨てがたい」
「いやいや、台湾風お粥の豊富なおかずバリエーションはものすごい」
「で、さっきから黙っているITmediaさんは、なにを食べたの」
「ま、毎日コンビニ弁当……」
インタビューして会場回って記事書き終わると、屋台はいなくなっているし、地下鉄は終わっているから夜市にも行けない。深夜歩いていける範囲で営業しているのは、日本でもおなじみのコンビニエンスストアだけ。
かくして、台北でも「主食はコンビニ弁当」という、引きこもり生活を送ることになってしまった次第。
しかししかし。
コンビニ弁当を軽んじてはいけない。食生活を外食に大きく依存している台北市民にとって、コンビニ弁当は重要な役割を果たしている。台北市民の口に合うように味付けされたコンビニ弁当は、立派な「庶民の味」といえるのだ(ま、負け惜しみではない……)。
そこで、COMPUTEX TAIPEI 2004番外編として、記者の生命とやる気を支えてくれたコンビニ弁当から「おおっ、これぞ台湾」と感動した二品を紹介しよう(うう、無理やりすぎる)。
「9種類のおかずが入って、しかも増量」がキャッチコピーの新国民弁当。価格50新台湾ドルは日本円でなんと約150円! それでこの中身とは恐るべきコストパフォーマンス。中華風香料が芳しい鶏肉から、みためは野沢菜だけど思いっきり辛い青菜の漬け物、そして紅生姜と思って食べたらなぜか甘い付け合わせと、この弁当一つに台湾味覚ワールドが炸裂している
おでんで人気のメニューは殻ごと煮付けた「味付けゆで卵」とこの「猪血漿」 なかなかグロいネーミングだが、もち米に豚のレバーを絡めて煮たもので台湾の屋台ではよくあるポピュラーな食べ物。味は「コンビーフをあえたチマキ」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.