セイコーエプソンは7月15日、今年夏頃発売予定となっていた大型APS-Cサイズ(23.7×15.6ミリ)有効610万画素CCD搭載のレンジファインダーデジカメ「R-D1」を8月上旬より発売すると発表した。
R-D1はコシナと共同開発したBESSAベースのボディに、レンズマウントとしてVMマウントを採用、ライカMマウントレンズのほか、マウント変換アダプタ(コシナ製M-バヨネットアダプターリング)を使うことで、ライカLマウント(ネジ式)のレンズも利用可能となっているレンジファインダーデジカメ。価格は30万円弱の予定。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.