カノープス、1万円程度のAV/リモコン信号遠隔操作システムを発表

» 2004年07月21日 19時59分 公開
[岩城俊介,ITmedia]

 カノープスは7月21日、離れた場所にあるAV機器の映像/音声、リモコン信号を遠隔操作できるAV/リモコン信号伝送システム「AVREx」を発表、7月下旬より発売する。同社オンラインショップ「カノープスダイレクトショップ」でのみの販売で、価格は1万4800円。なお当面は、現在販売記念特価として9800円(税込み)で販売される。

photo AV/リモコン信号伝送システム「AVREx」

 AVRExは、受信側となるAVREx-Rと、送信側となるAVREx-Sの2台により、離れた場所にあるAV機器のコントロールができるようになるシステム。それぞれに、S-Video端子、RCA映像端子、音声用ステレオピンジャック、リモコン信号送受信部が搭載され、それら信号を統合しLANケーブルで伝送する仕組みとなっている。

AVREx接続イメージ

 AVRExの注目点はAV信号の伝達だけではなく、リモコン信号の伝送にも対応したことにある。AVケーブルのみであれば、やや長いケーブルを用いることで解決することもあるが、赤外線リモコン信号は間に障害物があると操作が行えない。AVREx-Sには、本体前後に赤外線ユニットを搭載、オプションの外付け赤外線ユニットも用意される。

 例えば、リビングルームにあるHDDレコーダーをAVRExを経由し、別部屋のTVにて鑑賞、リモコンでの機器操作も可能といった使い方ができる。

 なおAVREx-RとAVREx-Sは、LANケーブルにて有線接続を行う。「無線化も技術的には可能だが、映像/音声/赤外線信号の劣化、ノイズ混入を防止するため、あえて有線とした」(カノープス)とのことだ。

 AVRExの基本セットは、AVREx-RとAVREx-S、AVREx-S用ACアダプタ。そのほかオプションとして、AVREx-S用のIR延長ケーブル(CSチューナーのAVマウスのようなもの。本体正面とAV機器を対面に向けるなど、直線で信号が届く設置方法であれば不要)が2000円、10メートルLANケーブル/1.5メートルRCAケーブル×2/同S-Videoケーブル×2/同オーディオケーブル×2入りのケーブルセットが3000円、伝送用10メートル延長ケーブルセットが2000円で用意される。

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