レビュー
» 2004年12月21日 18時00分 公開

週末アキバPick UP!レビュー:CD/DVDデュープリケータへ変化するUSB&IEEE1394変換コネクタ――「U2FW-IDE02D」 (1/2)

アキバに登場したこだわりパーツをとりあえず試す「週末アキバPick UP!レビュー」。今回は、10月2日の調査で発見したIDE-USB2.0/IEEE1394変換コネクタ、海連「U2FW-IDE02D」をチェックした。

[古田雄介(アバンギャルド),ITmedia]

 海連「U2FW-IDE02D」は、IDE接続タイプの光学ドライブをUSB2.0ないしIEEE1394で接続できるようにする変換アダプタである。

photo 海連「U2FW-IDE02D」

 さてこれだけだと、さほど興味が沸くほどのものではなさそうなのが、U2FW-IDE02Dの最大の特徴は、これを2セットで使用したときに発揮される。U2FW-IDE02Dを2基、光学ドライブを2基使用することで、CDないしDVDのデュープリケータになるという。

photo これを2セット用意する

U2FW-IDE02D同士をIEEE1394ケーブルで接続する

 U2FW-IDE02Dの基板上には、IEEE1394コネクタ側にジャンパピンが設置されている。工場出荷時には4本のピンすべてが書き込み側ドライブ用(コピー先ドライブ用)となっているので、どちらかのジャンパ設定を読み込み側ドライブ(コピー元)用として変更する。

 今回は利便上、コピー先ドライブ用に設定したU2FW-IDE02Dを「A」、コピー元ドライブ用に設定したU2FW-IDE02Dを「B」と表記する。

photo 基板外側の2本のピンをショートさせる。これで読み込み用(コピー元ドライブ用)の設定となった

 次に、光学ドライブを接続する。今回は、「A」側に、8倍速DVD+-R記録対応のソニー「DRU-700A」を、「B」側にDVD-R/RAMドライブ、松下電器産業「LF-D321JD」を接続した。ちなみに「B」側に接続するドライブは読み出すだけなので、記録型ドライブである必要はない。

photo 上段をコピー先側、下段をコピー元側として搭載した

 ドライブと接続したら「A」と「B」とをIEEE1394ケーブルで接続する。PCの電源を入れると、自動的にドライブのチェックが開始される仕組みとなっている。

 なお、今回はミドルタワーケースに搭載していた光学ドライブを取り外すのが面倒だったので、5インチベイに設置したまま、ケーブルだけをはずしてU2FW-IDE02Dと接続した。この場合、基板むき出しU2FW-IDE02Dを、しかもそれを2台もケース内のどこに置くかということに悩まされた。今回はとりあえず、その辺にあった「ぷちぷち」を空き5インチベイ部に敷いて、そのまま置いておくことにした。

photo 設置は「ぷちぷち」を敷いて、そこに置いただけ
photo 設置した感じを裏から。ただし、電源としてPC用電源ユニットの5ボルト4ピン電源コネクタからとっているだけなので、別にPCケースに設置する必要はない

 ……と書いていたら先日、3.5インチベイ設置も可能となる“ガワ”が搭載された進化モデルが発売されていた。明らかにこちらの方が設置性や整備性が高そうである。なぜはじめからこれをリリースしなかったんだろう……。

photo 後日発売された、3.5インチパネル付きの進化モデル「DB-35U2FWEIDE01」

デュープ時間はドライブ性能に依存するが、8倍速対応ドライブで約8分強

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

この記事が気に入ったら
ITmedia PC USER に「いいね!」しよう