“気持ち大きめ”が実は使いやすい――分解能切り替え機能付きマウス「グランツHS」を試す(3/3 ページ)

» 2005年02月15日 00時00分 公開
[坪山博貴,ITmedia]
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ずばり「Officeアプリを多く使用するビジネスユーザー」に向く

 グランツHSは、光学センサーを採用し、可動部を減らすことでほぼメンテナンスフリーといった高い耐久性も備える。これはケーブルにも見受けられ、スリムだが断線に強いタイプを採用することで長期に利用可能となりえる配慮と理解したい。マウスやキーボードといった実際に手で触って操作を行う機器はとくに「慣れ」が大きく影響することからも、耐久性は重要だ。

 ちなみに、一般的なマウスに比べると少々固めのケーブルが採用されているが、マウス操作に悪影響を与えるようなことはない。

photo よくあるホワイトのゴム皮膜のケーブルではなく、耐久性の高そうなケーブルが採用される

 もう1つのポイントは、USBコネクタ用のキャップが標準で添付されていることだ。

 このキャップは長期保管時や携帯時にコネクタへのほこり侵入を防ぐ効果があるのはもちろん、携帯中にカバンの中などでマウス本体やPC筐体などを傷つけないようにする配慮だという。日本人独特とは言われるが、自分の好みで購入したものに傷が付くと所有満足度が下がる傾向にあることを考えると、小さい考慮とはいえ、にくい演出だと思う。

photo USBポート用の保護キャップが付属する

 さてこのグランツHS、ずばり横スクロールを行うシチュエーションが多い、Officeアプリケーションを最もよく利用するビジネスユーザーに向いている。手のひらごとをマウスに乗せ、腕全体で操作できることによる疲れにくいデザインと、横に広いスプレッドシート操作時にとくに便利となる横スクロールのしやすさ、必要な時だけカウント数を即座に調節できる点などがその理由だ。

 加えて、マウスは普段手に触れ、PC周りで最もよく目に付くものの1つであるため、自分の好きな色が選択できることで所有満足度を満たす要因にもなる。

 トレンドになりつつある無線式ではないが、その分リーズナブルで、軽量であるほうがよいというユーザーも多い。上記のビジネスユーザーだけでなく、そろそろPCに付属していた、いわゆる“アイボリーカラー”のマウスの調子が悪いので買い換えたいといった人から、より多機能なマウス、ついでに人目を惹くようなカラーのものをと求める人まで、かなり幅広いユーザーに満足できうる製品の1つであることは間違いなさそうだ。

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