ライブドア、WMV9 HD入出力対応の映像編集ソフト「Movie X HD Power Effect Edition」

» 2005年07月29日 19時05分 公開
[ITmedia]

 ライブドアは7月29日、次世代フォーマットとなるWMV9 HD形式にも対応するデジタル映像編集ソフト「Movie X HD Power Effect Edition」を発表、8月26日より発売する。価格は1万3440円(税込み)。

photo Movie X HD Power Effect Edition

 Movie X HD Power Effect Editionは、次世代フォーマットとなるWindows Media Video 9 High Definition(WMV9 HD)をサポートするデジタル映像編集ソフトで、DVおよびアナログキャプチャ機能、およびタイムラインシフト形式での高度な編集機能を備える。

 パッケージ内容は、「Movie X」シリーズのスタンダード版となる「Movie X2 Standard版」に機能拡張プログラムを加えたもので、リアルタイム編集機能のほか複数の映像を自動レンダリングするバッチエンコーダー機能、Flashアニメーション出力機能などを可能としている。

 編集機能としては、タイムライン上でムービー効果やオーディオレベルなどを直感的に調整できる「アニメーションカーブ」機能を新たに搭載した。

 また、WMV9 HD形式の入出力のほかにも対応フォーマット強化がなされており、音声入力としてにOgg Vorbis形式、映像入力としてQuickTime DV形式をサポート。また出力形式としては、映像出力としてFLI/FLC出力にも対応している。

 簡易オーサリング機能を備える「Burn DVD」を同梱しており、DVD-VideoやVideoCD形式でのライティングも行える。

 対応OSはWindows 2000 Professional/XP。

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2024年04月26日 更新
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