Lenovoは3月1日(中央ヨーロッパ時間)、ビジネス向けの「Think」ブランドの新製品とコンセプトモデルを一挙に発表した。新製品は4月から順次発売される予定だ。
なお、新製品の日本における展開は未定だ。
ThinkPadの14〜16型上位モデル「ThinkPad T」シリーズでは、全モデルでコンピュータビジョン/vHDR(バーチャルHDR)撮影に対応した約500万画素Webカメラを搭載可能となった他、14型の「ThinkPad T14 Gen 7」「ThinkPad T14s Gen 7」には新色として「コズミックブルー」が登場する。
加えて、昨今のThinkPadが注力している「修理しやすさ」の改善については、クラムシェルタイプのモデルはiFixitの「Repairability Score」において10点満点中の9〜10点を取得したという。
14型の「ThinkPad T14 Gen 7」と16型の「ThinkPad T16 Gen 5」は、iFixitのRepairability Scoreで10点満点を取得した“修理のしやすさ”が特徴だ。
Core Ultraプロセッサ(シリーズ3)を搭載するIntelモデルと、Ryzen AI PRO 400シリーズを搭載するAMDモデルを用意しており、Intelモデルでは最大TDP(熱設計電力)を30Wとした上で、交換/換装が可能な「LPCAMM2メモリ」を採用している。キートップは、一部のキーを除き文字がセンタリングされて見た目がスッキリした他、ディスプレイのベゼルがより狭くなった。
EMEA(ヨーロッパ/中東/アフリカ)地域では4月に発売される予定で、最小構成価格はT14 Gen 7が1399ユーロ(約25万7500円)、T16 Gen 5が1499ユーロ(約27万5900円)となる。
「ThinkPad T14s Gen 7」は、14型の軽量/スリム設計モデルだ。最軽量構成では約1.1kgと、過去世代のT14sよりも一層の軽量化を果たしている。本モデルはCore Ultraプロセッサ(シリーズ3)を搭載するIntelモデル、Ryzen AI PRO 400シリーズを搭載するAMDモデルに加えて、Snapdragon X2 Plus/Eliteを搭載するQualcommモデルも選べる。
EMEAでは4月に発売する予定で、最小構成価格は1699ユーロ(約31万2700円)となる。
「ThinkPad T14s 2-in-1 Gen 2」は、ThinkPad T14s Gen 7をベースとするコンパーチブル式2in1 PCで、新しい内蔵ペンによってノート取りや原稿のマークアップなどが簡単に行えるという。本モデルはCore Ultraプロセッサを搭載するIntelモデルのみ用意される。
EMEAでは5月に発売する予定で、最小構成価格は1749ユーロ(約32万1900円)となる。
「ThinkPad X13 Detachable」は、13型ディスプレイを備えるデタッチャブル(キーボード着脱式)の2in1 PCで、「ThinkPad X12 Detachable Gen 2」の後継に相当する。Core Ultraプロセッサ(シリーズ3)の搭載、最大64GBのメモリ対応(増設/換装不可)、2基のThunderbolt 4(USB4)端子の装備など、デタッチャブル2in1 PCとしては高いスペックを備えていることが特徴だ。
付属のデタッチャブルキーボードは約1.5mmのキーストロークを確保しており、キーボードの打ち心地を重視するユーザーにも配慮している。バッテリーやThunderbolt 4端子は交換可能な構造だ。
EMEAでは7月に発売する予定で、最小構成価格は1949ユーロ(約35万8600円)となる。
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