VAIOのバリューノートはやっぱり「VAIO」だ──ソニー「VAIO type F light」(2/3 ページ)

» 2005年10月07日 13時31分 公開
[坪山博貴,ITmedia]

スタンダードな使いやすさと機能的な配置

 A4サイズのノートPCだけに、使い勝手に無理なところがない。キーボードは19ミリピッチで[ENTER][BACKSPACE]キーのトップサイズが大きく確保され、カーソルキーは長方形のスペースに埋め込まれたレイアウトだが、その影響を受けやすい[右SHIFT]キーも、横幅の余裕を生かして大きめのサイズを確保している。キーボードの中心線が少し左に寄っている感じになるが、スペースキーやパッドの位置を目安にすればすぐ慣れる。

 ポインティングデバイスはフラットパッド+2ボタンと極めてスタンダード。パッドの右端を利用したスクロール機能も備えており、不満を感じるものではない。実際に使うときはマウスをつなぐユーザーが多いと思われるので、とくにコストをかけて凝ったつくりにするものでもない。このノートPCのコンセプトを考えるとシンプルが妥当なのである。

 ディスプレイは14.1インチのワイドサイズ。最大解像度は1280×800ドットで視認性も十分。ワイドサイズの液晶ディスプレイは当然ながらDVD再生などを意識した発色鮮やかな光沢液晶パネルを採用している。そのトレードオフとして明るい室内では若干映りこみも気になるが、家庭であれば光源は1カ所であることが多いので、ディスプレイ部を若干立てぎみにすれば大体の場合気にはならなくなる。

VAIO type Fと共通レイアウト(たぶんユニットも共用と思われる)のキーボードには「インターネット」(ブラウザ起動)、「メール」といったありがちな専用ボタンはない。代わりにカスタマイズ可能な2つの機能呼び出しボタンを装備。ユーザーが任意の機能を割り当てられる。FeliCaポートは左のパームレストに配置

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