アイ・オー、ラベル描画機能「Labelflash」対応DVDドライブなど3モデル

» 2005年12月07日 13時34分 公開
[ITmedia]

 アイ・オー・データ機器は12月7日、レーザーによりラベル面に描画が可能な「Labelflash」機能に対応するUSB外付けDVD±RWドライブ「DVR-UN16L」、ATAPI内蔵DVD±RWドライブ「DVR-ABN16L」「DVR-ABN16LBK」、および新筐体採用のUSB外付けDVDスーパーマルチドライブ「DVR-UM16R」の計3モデル4製品を発表、12月下旬より出荷する(DVR-ABN16LBKのみ2005年1月上旬予定)。価格はDVR-UN16Lが1万5700円、DVR-ABN16L/DVR-ABN16LBKが1万400円、DVR-UM16Rが1万1500円。

photo DVR-UN16L(左)、DVR-ABN16L/DVR-ABN16LBK(右)

 DVR-UN16LおよびDVR-ABN16L/DVR-ABN16LBKは、いずれもドライブとして日本電気製「ND-4551A」を採用するDVD±RWドライブで、DVR-UN16LはUSB1.1/2.0接続に対応、DVR-ABN16L/DVR-ABN16LBKはATAPI接続に対応している。専用ディスクを用いることにより、DVD書き込み用レーザーにてレーベル面にオリジナルデザインを描画できる「Labelflash」が利用可能となっている。

 サポートするメディアと書き込み速度は、2層DVD+R 8倍速書き込み、2層DVD-R 6倍速書き込み、1層DVD±R 16倍速書き込み、DVD+RW 8倍速書き換え、DVD-RW 6倍速書き換えなどに対応する。

 添付ソフトとして、DVDオーサリングソフト「DVD MovieWriter 4 SE」、暗号化DVDの作成にも対応するライティングソフト「DVD MovieWriter 4 SE」などが同梱される。

 対応OSはともにWindows Me/2000 Professional/XP。

photo DVR-UM16R

 DVR-UM16Rは、ドライブにパナソニック四国エレクトロニクス製「SW-9586」を用いるDVDスーパーマルチドライブで、USB1.1/2.0外付け接続に対応。2層DVD±R 4倍速書き込み、1層DVD+R 16倍速書き込み、DVD+RW 8倍速書き換え、DVD-RW 6倍速書き換え、DVD-RAM 5倍速書き換えをサポートしている。また、コピーワンス(CGMS-A)にて録画された番組のDVD保存にも対応する。

 添付ソフトにはDVDオーサリングソフト「DVD MovieWriter 4 SE」、「DVD MovieWriter 4 SE」などが付属。B.H.A製DVD-RAMドライバーも同梱される。

 対応OSはWindows Me/2000 Professional/XP。

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